「ラッシュ便」を初体験。
先日、工具の消耗品などをAmazonで買った。
「当日配送」を初めて経験して、その驚異的なスピードに感心(というか震撼)してしまった。
買ったのはレシプロソーの替え刃など4点。
早朝6時前の注文だったが、うち2点については、当日の13時59分までに配達されると表示されていた。
これまで長くAmazonを利用してきた中で、買ったものが購入の翌日に届いたことは何度かあるけれど、それでも例外的に速かった部類であって、「朝発注したものがその日の昼のうちに届く」などということをにわかには信じることができなかった。
それが、である。
正午頃にこのようなメールが届いた。
「本日お届け済み」とある。いつも見慣れた置き配のメールだ。玄関に出てみると、確かに荷物が置いてあった。
ということは、何分か前に聞こえた車の音がそうだったのだ。
13時59分どころか、早朝に注文したものが午前中に手元に届いたことになる。
シールには「ラッシュ便」の表示があった。
ちなみに私の居住地は沖縄県。ネット通販の荷物が当日に届くことになれば、たとえ配達が夜になってもそれだけで新記録だったところだけれど、午前のうちに届いてしまうとは思いもよらないことだった。
画像のように「本日」の選択肢が表示されている場合に、それを選ぶことで「お急ぎ便」よりも早く届き、それが「ラッシュ便」ということになるのだろうか。なんにせよ不可思議なほどのスピード感だった。
配送業者はヤマトなどの大手ではなくAmazonによる配送。集荷場から先はおそらく委託契約の個人ドライバーが受け持っているのだと思うが、この配送のために無理をさせられていないか心配だ。
一緒に買った残り2点は、購入の翌々日に届いた。これはまあ通常通り(の中でもやや早め)の到着だった。