どうなる? エックスサーバーからSSLサーバー証明書更新未完了のお知らせが来た

エックスサーバーから、「SSLサーバー証明書(www.omocam.net) 更新未完了のお知らせ」という件名のメールが来た。

いまご覧のサイト「おもキャン」で、SSL証明書の自動更新に失敗したという内容だ。

その後、2度目の自動更新で成功したという追記があります。

エックスサーバーがSSLサーバー証明書の自動更新に失敗していた

更新未完了のお知らせメールの内容

メールを読むと、現在このサイトに設定されているSSLサーバー証明書は7月10日が期限となっていて、その30日前、つまり昨日6月10日に証明書の自動更新作業を行ったものの、それに失敗したという経緯だとわかった。

そして翌日のきょう11日、このメールが届いたわけだ。

自動更新にはあと2回チャンスがある

さらにメールを読むと、この自動更新作業は、5日ごとに3回、試みられることになっている。

つまりあと2回は、エックスサーバーに任せていればいいわけだ。

このサイトは開設してから1年2か月ほどになるけれども、SSL証明書の更新に失敗したというメールはこれが初めてだ。

調べてみるとエックスサーバーの無料SSLサーバー証明書は90日ごとの更新らしい。

ということは、このサイトではこれまでにも都合4回は、成功裏に自動更新されてきていると推測される。

だから今回も、あと2回のチャンスのいずれかできちんと更新してくれるのではないか…と、期待しながら静観していようと思う。

だってよくわからない作業を自分でしたくないしね。

最悪の場合は新規に証明書を取り直しということになるのかもしれないけれど、そうならないことを願いたい。

wwwありとなしが関係してる?

メールのタイトルや本文をよく見ると、SSLの証明書が更新できなかったのは、www.omocam.netで、URLに「www.」がついている。

しかしこのサイト「おもキャン」の正式なURLは「https://omocam.net」で、当初から「www.」はつけていない。

なんらかの理由で「www.」を付けたアクセスがあった場合にのみ、「www.」なしのほうへリダイレクトされる設定にしてあるのだけれど、その「www.」つきURLのせいで、なにかが躓いているのかもしれない。

いずれにしてもこれまでは普通に更新できていたはずだし、直近の3か月くらいの間にサイトのURLまわりの設定を変更したような覚えもないので、今回だけ条件が変わっているとは考えにくい。

これからどうなる?

次回の自動更新作業のあとにも、成功・失敗にかかわらずメールでの連絡は来るそうだ。

次にメールが来るのは5日後の16日ごろになるだろう。

それが成功しても失敗しても、このページで報告する予定だ。

(To be continued)

追記。2度目のチャンスで無事に更新されました

15日の夕方、SSLサーバー証明書の有効期限が更新されたというメールがあった。

エックスサーバーSSL証明書自動更新

2度目の自動更新がうまくいったようだ。

上に書いたように、今回ぼく自身はこの証明書更新作業に関して、特段なにもしていなかった。

少しだけこのことを心配しながら、普段通りサイトの記事を更新していただけだ。

2回目、3回目も失敗した場合には、自分で更新作業をしてみて、それがだめなら新規で証明書を取りなおそうとは考えていたけれど、とにかくこのように無事更新が済み、ひと安心だ。

SSL証明書の自動更新の失敗はまれにあることらしい。だからこそ3回も自動更新の機会が設けられているのだろうし、最初の失敗の段階では、そんなに慌てなくてもいいようなことなのだろう。

サイトを継続していればいつかまた同じようなことがあるかもしれないが、その時には今回よりもっと安心して経過を見守ることができると思う。

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