通販の受け取りを郵便局留めにしたいとき、郵便局のサイトにある宛先の書き方だと、記入欄の都合でうまく記入できないことがあります。
そんな時はこの方法で書き込んでください。
郵便局留めの宛先の書き方
郵便局留の宛先の書き方を説明した郵便局のページはこちら。
このページではゆうパックのラベルを例にとって、郵便番号も住所も、自宅のものと受け取る郵便局のもの、2つずつ書き込むことになっています。
でも通販サイトのあて先欄には、それだけのスペースがないことも多いです。
そんな場合には、受け取る郵便局の郵便番号+自宅の住所+局留め明記にすることで、希望する郵便局で荷物を受け取ることができます。
局留めの宛先の書き方
具体的にはこうなります。
郵便番号は自宅の郵便番号ではなく、「受け取る局の郵便番号」です。自宅と局の郵便番号が同じでも違っていてもかまいません。
局の郵便番号はこちらで確かめることができます。
僕はこれまでに楽天市場やブックオフオンラインなどでこの方法で記入して、何度も普通に受け取れています(これまでに受け取れなかったことはありません)。
※もちろん、商品が郵便で発送されることが前提です。
通販サイトでは宛先を複数登録できることが多いので、自宅のほかに受け取りやすい郵便局をこのように局留め指定して登録しておくと便利です。
局留めの追跡記録
画像は、先日局留めで荷物を受け取ったときの追跡画面のキャプチャです。
この追跡の例でいうと発送が神奈川西郵便局、那覇中央郵便局とA局を経由して、受け取り局であるB局に到着したあと、「窓口でお渡し」になっています。
土日を挟んだので中継局のA局でいったん保管になっていますが、土日も窓口が開いている大きな局を受け取り局にすれば、休みの日でも取りにいけます。
受け取るタイミング・保管期間
荷物が郵便局に届いても電話やメールなどの通知はありません。
追跡を確認して受け取り局で保管になったタイミングで取りにいきます。
荷物の保管の期間は到着翌日から10日間です。結構長いですね。
受け取りに必要なもの
郵便局留めの受け取りには、本人が確認できる身分証明書が必要です。僕は運転免許証を持っていきます。
お問い合わせ番号がわかる場合にはその番号も持っていくほうがいいですが、それを訊かれたことがないので僕は持っていっていません。最初のころはメモしていったような記憶もありますが、なくても受け取れないということはありません。
あとは自宅で受け取るときと同じように受け取り欄に氏名をサインすればOK。
商品の代金を代引きにしている場合は、その代金もそこで支払います。