DVDの圧縮収納にもA5単行本にもTOUGH BOX(タフボックス)
まずはDVDの圧縮収納に
Amazonで組み立て式ダンボールのTOUGH BOX(タフボックス)を購入した。山梨県にある株式会社マルアイの製品だ。
これが、大量のDVDなどを収納するのに適していておすすめできる。
内寸の高さが150mmあるのがポイントだ。
わたしは収納スペースを節約するために、下のような形で、所有しているDVDからプラスチックケースを取り去ってサイズダウンしている。
このようにジャケットを折りたたむと、背表紙の分だけ奥行きが増えるのだけれど、TOUGH BOXはこの状態のDVDがちょうどよく収まるサイズだ。
ざっと200タイトルくらい入れることができた。特典ディスク付きなどで2枚組ものも結構あるので、単純にディスクの数でいえばそれ以上入っているはず。
ちなみにOPP袋はこちらのものを使っている。
A5サイズにもちょうどだった
また、このTOUGH BOXはA5の書物にもお誂え向きのサイズだとわかった。
このようにA5のノートがほとんどすき間なく入る。
高さ・奥行きとも、余裕は1~2mmといったところ。
よくあるA5のソフトカバー単行本や大判コミックスなどに、丁度よくフィットするつくりと思われる。
小説のハードカバーの四六判なら余裕を持って入り、全集物などの箱入り単行本も飛び出すことなく収納できる。
耐荷重100kg?
紙類を入れる場合に気になるのが耐荷重だが、TOUGH BOXは「耐荷重100kg」を謳っていて、積み重ねに関しては、それなりに頑丈なのだろう。
実際の感触としては、側面が3重になりはするものの、大型家電の箱みたいに特別に固いダンボールというわけでもないので、100kgまではどうだろうか…と思う。あくまで計算上、均等静止荷重でそれくらいになったという感じかもしれない。
DVDでなく本を詰めるときには、念のため底面の四辺はテープなどで補強したい。
内部に段差がない
組み立ては簡単だった。ダンボールの余りも出ない。
小さなことだが、底面に段差がないように組みあがるので、DVDや本を入れたときに前面が均一に揃うのはいいところだ。そうしたところも含めてよくできている。
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