Amazonでは、今みたいな真冬に『半袖』で検索すると、1000円以下に値下がりしているメンズシャツがけっこうたくさんヒットする。
その中で一番安かったシャツが380円。このシャツを買ってみた。
380円の激安半袖シャツを購入
冬に半袖を買おうとすると
真冬の1月に「半袖メンズシャツ」で検索すると、半袖と入力したにもかかわらず「いやいや長袖でしょ?」というふうにAmazonがおせっかいを焼いてきた。
いえいえ半袖ですから、と「半袖シャツ メンズ のすべての結果を表示します」をクリックしても、「またまたあ、長袖がご所望では?」とAmazonは言ってくる。
半袖なんだってば。
ニップレスより安い
Amazon発送のもの、つまり2000円以上の購入なら送料込みの商品に絞っても、七分袖、長袖、パーカーを含めて、50点前後のシャツが999円以下で存在した。
なぜかニップレスも一緒に検索に出てきて、そのニップレスより安いシャツも7点あった。
考えてみたら肌着を着けずに半袖一枚で着るときに、男性用ニップレスの需要があるのかもしれない。
380円のシャツ
現在はすでに売り切れているが、購入時のこのシャツはこんなふうに表示されていた。
このシャツが380円。あまりに激安なので、話のネタにはなるかなと思って即購入。
安い服は買ってみると結局値段なりの品質だったりする。「まあ1000円のシャツだからこんなもんか」と感じたことも、過去には何度かあった。
でも380円ともなれば、もはや値段なりとは言えないし、言ってはいけない。
しかし、手元に届いてみたら予想よりはずっとしっかりしたシャツだった。
ビジネスシャツみたいな感じの生地かと思ったらもっとざっくりした布帛で、私服として着ようと思っていたぼくにはむしろ好都合だった。
「FASHION」。
胸ポケットに赤い耳タグが付いているなと思っていたけど、まさかFASHIONと書いてあるとは(笑)。
昔履いていたサンダルにもこういう適当な英単語が書いてあったな。あれはSPORTSだったか。
まあ、このFASHIONはともかくとして、値段よりははるかにいいものであった。色は真っ白ではないオフホワイト。生地もペラペラではなく、ある程度厚みがある。襟の内側には赤とネイビーのテープステッチもぐるりと入っている(ほぼ見えない場所だけど)。
500円と799円のシャツ
500円の半袖と799円の長袖シャツも一緒に買った。
500円の半袖シャツ。この記事を書いている現在も500円。こちらもお値段以上の品質だったが、思ったよりは小さめだった。普段Mの人はXLか2XLを選ぶべし。大きいほうは4XLまである。
これは799円の長袖シャツ。デモン&ハンターはパンツ2本を持っていて、シャツもこれで2枚目だ。それぞれ品質も良く、けっこう気に入っている。
先ほどのシャツとは逆に、こちらはアメリカンサイズに近い。でも小さいほうはXXSまであるので多くの人にフィットするサイズが選べるだろう。ちなみに大きいほうはMまでだった。
半袖ではないのだけど、いつもは2490円程度しているものがたまに安くなることがあるので、欲しいものリストに入れてそうした時を待っていた。お得に購入できて大満足。