2016年の秋に、帆布工房のコントロールトートという大容量の横型トートバッグを買った。
それ以来、買い物その他に毎週のように使い続けてそろそろくたびれてきたので新しいのが欲しいのだけど、残念なことに廃番である。もうどこにも売ってない。
多分買える見込みはもうないのだろう。でも別のメーカーにでも似たようなのがあれば…とは思っている。
帆布工房のコントロールトート
いま使っているのはこのバッグだ。
コントロール
3年前にAmazonで購入した。
現在はこのコントロールシリーズの後継としてコントロールIIシリーズが出ているのだけど、それは縦型の普通のトートバッグなのだ。
やはりいま使ってるのと同じ横型が欲しい。この横型トートバッグのいいところを説明するならば、まず大容量。それまで使っていたバッグの倍くらい入り、車がないときも大活躍した。
スーパーとドラッグストアをはしごしたり、ショッピングセンターであちこち回って買い物をしてもすんなり受け入れてくれる十分な容量がある。
それでいてなにも入れてないときはいい感じにすぼんで、そこまで大きく見えない。色が単色なのもよい。四角くない形もよい。左右にあるポケットはそれぞれ畳んだマイバッグを入れるのにちょうどいい。
ショルダーベルトがつけられないという欠点はあるが、持ち手の長さ調節の幅が大きいので、最大に伸ばせばぎりぎり斜め掛けもできる。ファスナーで閉じられるので背負って自転車に乗っても安心だ。またこれと同じものがほしいのだが、もう売っていない。
Amazonのカスタマーレビューでも星5と4が半々で、3以下はひとつもない評判の良さだった。
みなさん通勤に使ったり、習い事の道具や着替えを入れたりとそれぞれ好きに使っている。
帆布工房の製品は丈夫なので実用上は今後も全く問題なさそうではある。それでも新品を買い足したいくらい、気に入っているということなのですよ。
- 留め具の種類: 金具
- 原産国:中国
- 表地: ハンプ
- タテ34cmxヨコ53cmxマチ25cmx持ち手の高さ16cm
- ポケットの数:5(外側2/内側3)
- 重量:730g
マチも広くてスーパーのビニール袋やマイバッグも2つ並べて入るのだ。
コントロールII
コントロールシリーズの後継となる大容量トートバッグは縦型になってしまった。これもそれなりに大容量ではある。しかしこれなら似たようなのがほかにもありそうではないか。
その他の帆布工房のトートバッグ
PEAR
かたちでいえばこのPEARが初代コントロールに近い。でもこれは見た目がフェミニンだし、マチが小さくて容量も半分くらいしか入らないだろう。
DAILYTOTE
大きさでいうならこのDAILYTOTEかなあ…。別に帆布工房にこだわってるわけじゃないんだが。
ちょっと華奢だけど、あまりこれ見よがしにおしゃれじゃないのもいい。
今後の大容量トートバッグ探し
これから1年くらいかけて毎日使える大容量のバッグを探してみたい。
条件は、シンプルでロゴなどがなくて、丈夫であること、マチが広くて大容量で内ポケットが多いこと、肩に担げること。そして皮革や化繊よりもファブリックが好みだ。
初代コントロールはそれをすべて満たしていたので、すんなり代わりが見つかるかどうか…。