ブックオフオンラインで本が0円になった「ヤケ」の程度とは

ブックオフオンラインで商品の状態が悪くて無料になる例

発送前にメールが来た

ブックオフオンライン(ブックオフ公式オンラインサイト)から、「【ご確認ください】ご注文商品について」というタイトルのメールが来た。

要は、商品に不備が見つかったので、その商品については品代をいただきませんといった内容だった。

誠に恐縮ではございますが、出荷時の検品作業におきまして
商品の不備が判明いたしました。
お客様からお代金をいただける商品ではないと判断したため
今回は以下商品を無料で他ご注文商品と同梱出荷させていただきます。

ブックオフオンラインで古書を買っていると、こういうこともごくまれにある。

実際の本のコンディションにもよるけれど、正直な気持ちとしては、無料になってラッキーという喜びのほうが強い。

今回は『極上掌篇小説』という本(220円)が、ヤケを理由として無料になった。

「ヤケ」の実際のところ

届いた本には、このような黄色いしおりが挟まっている。

そして実際のページの焼け具合はこれくらいだった。

もっと茶色くなった状態を想像していた。この程度なら、別に無料じゃなくても別段気にはしなかったと思う。

2006年発行の本だが、ぼくが購入するような古めの本だと、この程度のヤケならごく普通にある。

実際、今回一緒に買った文庫(丸谷才一『猫だつて夢を見る』1992年10月刷)のほうがもっと焼けていたが、こちらは無料ではなかった。

無料になるかどうかは、ブックオフ内の個々の担当者の判断にもよるのだろう。

ぼくはこれまでにもっとひどく焼けていたり、カバーに破れがあったり、多数の書き込みやページの波打ちがあるような本も買ってきた。

でも、そうした本でも黄色いしおりが挟まってくることは稀だ。ユーザー側からしてみれば、まあ、無料になるのは運次第というところじゃないだろうか。

一度、グラビア系のムックを1000円くらいで買ったときにそれが無料になったことがある。状態は良かったが、本の底面に赤いマジックで線が入っていて、それが理由らしかった。

いわゆるB本、ゾッキ本だったわけだけれども、その時は得をしたと思ったものだった。

中古は中古ですので

ぼくは本を所有して本棚に並べておくことにあまり執着がなく、また、たとえページがかなり茶色くなっていてもスキャンしてタブレットで読んでしまうので、コンディションの悪い、有体に言えば汚い本に対しても、耐性が高いというか、忌避感が割り合いに小さい方だと思う。

結局のところ、古本は古本なので、年月相応の、あるいはそれ以上の古色が付いていることは避けられないと考えていたい。

ただ、ブックオフオンラインでは、安い中古を買ったつもりが望外の美品が届くこともしばしばあって(こちらはそんなにレアではない)、それはそれでかなりうれしい。中古DVDを買ったのにシュリンクのままの新品が届くこともときどきある。

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