ダイソー「シャワー綿棒」と「スゴふわっ綿棒」の比較

ダイソー「シャワー綿棒」と「スゴふわっ綿棒」

ダイソーの綿棒のうち、見た目のよく似ている「シャワー綿棒」と「スゴふわっ綿棒」を比較してみる。

大きな違いはその固さで、「スゴふわっ綿棒」のほうがずっと柔らかい。

ぼくは以前「スゴふわっ綿棒」を買うつもりで間違えて「シャワー綿棒」を買ってしまったのだけど、これはこれで別の使い道があるのでそれも紹介したい。

ダイソーの「シャワー綿棒」と「スゴふわっ綿棒」

見た目はよく似ている「シャワー綿棒」と「スゴふわっ綿棒」

ダイソー「シャワー綿棒」と「スゴふわっ綿棒」

こちらの写真の左がシャワー綿棒、右がスゴふわっ綿棒だ。

いずれも紙軸の綿棒で、シャワー綿棒のほうが110本入り、スゴふわっのほうは80本入りとなっている。

ダイソー「シャワー綿棒」と「スゴふわっ綿棒」

見た目はどちらもよく似ていて、脱脂綿の綿球の部分が、平均的な綿棒よりも太くて丸いタイプだ。

首のところに段がついているのが違いといえるけど、店頭ではそれもわかりにくい。商品名を覚えていないと、単に「コットンの大きいの…」というだけで選んでしまって、「スゴふわっ」を買ったつもりが「シャワー綿棒」を買ってくる失敗をしたりする。

「シャワー綿棒」と「スゴふわっ綿棒」の違いは柔らかさ

両者の違いはその形状よりも固さ/柔らかさの違いにある。

綿球の部分を指でつまんでみると全然違うことがわかる。「シャワー綿棒」は固く締まっていて、「スゴふわっ」のほうがふんわりと柔らかい。

耳栓を常用しているぼくの場合、耳の中が荒れていることがときどきあるので、そのようなときは「スゴふわっ」以外の綿棒は使いたくない。

実験として、闘牛の力比べの要領でふたつの綿棒を互いにギュッと押し付けてみた。

そうすると「スゴふわっ」のほうが一方的に凹まされる結果となった。

綿球の先のほうを指でつまんで引っ張ってみると、「スゴふわっ」のほうは先がちぎれてぼさぼさになった。

一方で「シャワー綿棒」のほうは、ごらんのように繊維が引き延ばされただけでちぎれはしなかった。

「スゴふわっ」は日本製

「スゴふわっ綿棒」はAmazonにも取り扱いがある。

ダイソーで買えば1個110円のところAmazonでは2個セット282円なので割高(※勘違いでした。Amazonのは110本入りなので、Amazonのほうが割安でした)になるんだけど、別の記事でも少し書いたようにぼくのよく行くダイソーでは入荷が不安定でもあり、今回これを注文してみた。送料無料にするための価格あわせにもちょうどよかった。

この画像には日本製ということが書いてある。

これまで気にしていなかったけど、たしかに実物のパッケージにもMADE IN JAPANと書いてある。対して「シャワー綿棒」のほうはMADE IN CHINAだった。

調べてみたところ、Amazonと同じ2個セットのものが、いま現在の楽天では最安258円のもよう。この値段だったら残りがなくなりそうになるたびにダイソーまで行かずとも、なにかのついでにAmazonや楽天で買っておけばいい。

Amazonのページでもおひとり、この「スゴふわっ綿棒」と「シャワー綿棒」を比較した人がいて、その方はこちらのほうがふわふわしてないという評価をお寄せになっているんだけど、うーん、そうかなあ。明白に違うけど。なにか誤解があるんじゃないかと思うくらい。

星の数を見てもわかるように、基本的には好評のようだ。

Amazonのスゴふわっ綿棒が届きました

買ったものが届いて、こちらは110本入りであることに気が付いた。

ダイソーとAmazonのスゴふわっ綿棒

左がダイソー、右がAmazon。

Amazonのもダイソーと同じ80本入りだと勘違いしてました。商品ページにもしっかり書いてあるのにね。ということはAmazonのほうがダイソーより割安なんだな。

「シャワー綿棒」は掃除などに使う

固く締まっている「シャワー綿棒」は、ぼくは刃物を使ったあとにベビーオイルを塗布するときなど、清掃用途によく使う。

かんなにオイル塗布

こんなふうに。こういう用途には「スゴふわっ」だと少しもったいない。

今回の記事とは関係ないけど、こういう小さいカンナは持っているとときどき役に立つよ(現時点の価格では399円)。

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