ゆうちょ通帳アプリで「一定期間ご利用がありませんでした」と表示されて口座情報の確認を求められたときにしたこと

ゆうちょ通帳アプリ

「ゆうちょダイレクト残高照会アプリ」から「ゆうちょ通帳アプリ」に乗り換えて2か月ほど経った。

この「ゆうちょ通帳アプリ」はいつでも手軽に残高確認ができるので、ありがたく使っている。

今回、このゆうちょ通帳アプリを開いたら「一定期間ご利用がありませんでした/お客様情報をご確認ください」と表示されてしまったので、流れに沿って確認作業を行った。

以下はその手順だ。

ゆうちょ通帳アプリで「一定期間ご利用がありませんでした」と表示されたときの対応

「一定期間」とはどれくらいの長さなのか

ぼくの場合、前回のアプリ使用からそんなに間が空いたわけではなく、先月末には確認していてそれから本日9日まで、せいぜい10日かそこらなのに、「一定期間ご利用がありませんでした」という表示が出ていた。

だからつい、なんだか怪しいのではないか、騙されているのではないかとも思ってしまった。

「一定期間」とはどれくらいの期間をさすのだろうか?

10日ほどアクセスがない程度で口座情報の確認を求められるのなら、今後も毎月のようにこの作業をしないといけないだろう。

せっかくのいいアプリなので、ゆうちょ銀行にはそのあたりの使い勝手もぜひ改善してもらいたい。

ただひょっとしたら、前回のアプリ起動から今日までの間に、iPhoneのOSのアップデートをしたことが影響しているのかもしれないとも思う。

口座情報の確認のステップ

アプリ起動時の暗証番号入力のあと、まずアプリに表示されるのは、アプリに紐づいている口座の情報だ。

口座の番号や姓名、生年月日が表示されている。

表示の内容に問題がなければ、OKをタップする。

そうすると画面はアプリからブラウザに移って、ゆうちょのサイト(api.jp-bank.japanpost.jp)内で個人情報の確認作業をする。

キャッシュカードの暗証番号を入力。

そして「電話番号のご確認に進む」をタップする。

アプリを導入したときと同じように、本人確認コードが電話の自動音声で伝えられる。

口座に登録してある電話番号が一部伏せた状態で表示されるので、その電話でよければ「電話を受ける」をタップする。

こういうことがあるので、通帳に紐づいている電話番号が実家の固定電話などすぐに受けられない電話番号になっている場合は、スマートフォンの番号に変更しておいた方がいい。これは郵便局のATMでも変更できる。

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確認コードが音声で通知される

「電話を受ける」をタップすると、確認のポップアップが出てくるので、番号を確認してOKをタップ。

10秒くらい経ってから着信があって、音声で5ケタの確認コードが通知された。相手の番号は050から始まるIP電話の番号だった。

電話は確認コードを2回繰り返したあと、自動的に切れた。

聞き取った番号を画面に入力して、OKをタップする。

アプリがいつもどおりに表示される

確認コードの入力が終わると画面がブラウザからアプリに戻って、いつものように残高の画面が表示された。

「一定期間ご利用がありませんでした」とはどの程度の期間なのか、今後もこのゆうちょ通帳アプリを使い続けて、大まかな目安を把握するしかなさそうだ。

ぼくの場合、とくに支払いがなければ残高を確認したいのは月末くらいなので、なるべくなら、1か月や2か月くらい間が空いても再確認の必要がないくらいだとありがたい。少なくとも10日は短すぎると思う(※最初にも書いたように、最近OSのアップデートをした関係があるのかもしれないけど)。

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