感動的に軽い折り畳み傘を購入しました。降るかどうか不安な日には、これをかばんに忍ばせておこうと思います。
スマホより軽いコンパクトな折り畳み傘だから、常時携帯にも負担感なし
3本の折り畳み傘の大きさ
今回購入した折り畳み傘は、こちらの写真の一番下になります。
順に見ていくと、一番上が6本骨の大型の傘で、広げると骨の頂点から頂点まで103cmあります。辺から辺までは87cmです。
ワンボタンで開閉できる自動開閉なので、重さもあります。
真ん中が手開きの6本骨の傘。頂点から頂点まで97cm、辺から辺までが83cmです。
この傘は畳んだ状態では折り畳み傘として標準的な大きさか、または小さいくらいだと思いますが、今回の傘を買ってから急に大きく見えてきました。大きいほうの傘は言わずもがな、もう巨大サイズとしか思えません。
そして下にあるのが今回購入した超軽量傘です。
この傘は頂点から頂点までが90cm、辺から辺までが77cmでした。差してみると、成人男性にはこのサイズはやや小さめに感じます。
たたんだ時のサイズ
折りたたんだ時の長さは約21cmでした。
非常用としてカバンに入れておくサイズとしてはとてもありがたいコンパクトサイズです。
これだけコンパクトになるので、広げた時の小ささには妥協しようと思います。
驚くほど軽い
「驚くほど軽い」とまるで売り文句のようなことを書いてしまいますが、実際手に持つたびに「かっる」と思ってしまいます。
一番大きい傘の重さを量ると490gでした。ペットボトル飲料くらいの重さがあります。自動開閉の傘はこのようにどれも重たい傾向があります。
広げて差しているときにはそう重くは感じないものの、かばんに入れているときにずっしりした重量を感じます。
中くらいの傘は285gでした。これくらいが、大きさと重さのベストバランスだと個人的には感じます。
この傘は10年以上使っていてさすがにもう古いのですが、そこそこの大きさで300g以下という傘が探してもあまりなく、傘袋だけ買い替えて今もメインの傘として使い続けています。
そして今回購入の傘が重さ115g。これは大きい傘の4分の1以下、中くらいの傘と比べても半分以下です。
この写真を撮っているスマホがケース込みで196gなので、スマホよりもだいぶ軽いことになります。
持つたびに軽さに驚いてしまうのも無理はありません。
広げた形
広げてみると、軽量の折り畳み傘にありがちな扁平な形をしていました。お椀よりもお皿に近い印象の浅型です。
柄もいくぶん短めです。縮めて長さ21cmの傘ですので、このあたりは仕方ないところでしょうか。
非常用雨傘または日傘として
遮光率は100パーセントではありません。手元の3本の傘の中では一番天井の照明が透けます。
しかしまあ、この軽さなので、空模様があやしい時や夏場の日傘として、かばんに常時入れて持っておくにはいいだろうと思います。
持って出かけるのが負担にならないのは、非常用としては優れた点といえます。
購入時は黒い傘袋に入って、さらに箱に入ってきました。
先にも書きましたが、この傘は「感動的に軽い」です。かばんに入れても負担のない、小さくて軽い折り畳み傘をお探しの方にお勧めします。