待っていたゆうメールが届いた。
ネット古書店のもったいない本舗から文庫1冊を買って、それが送られてきたのだ。
発送は月曜日で、土曜日の朝に届いた。
ゆうメールは基本的に追跡なし
ゆうメールの配達にかかる日数
ゆうメールには、ゆうパックやゆうパケットにあるような追跡サービスがない。
もったいない本舗の住所となっている山梨県の富士吉田郵便局からぼくの家の配達局である沖縄県の南風原中郵便局まで、ゆうメールなら本来は翌々日に届くことになっている。だから、心情的にはかなり待たされた感覚だ。追跡がついていないので、到着までやきもきすることになってしまう。
Amazonやブックオフオンラインでよく取扱局になる神奈川西郵便局からであれば、ゆうパケットやゆうパックが発送翌日に着いたこともあるので、今回はかなり遅かった。
ゆうメールを中身が見えるようにして送る理由
届くのを待っている間にゆうメールについて検索していたら、ゆうメールは封筒を一部切り取って中身が見えるようにして送らなければならないことを知った。
ゆうメールは送ることのできる品目が本やCDなどに限定されていて、そのおかげで発送料金が安くなっている。だから内容物がその条件に違背していないかどうか確認できる切れ込みや窓を開けている必要があるのだ。
切れ込みの大きさは数cm程度必要だそうで、たしかに封が少し短くて中身が見えるようになっている封筒もあるし、個人経営の古書店の出品する本を買ったら、封筒の底を一部切り欠いてセロファンを貼った封筒で届いたこともあった。
しかし今回届いた届いた封筒にはそれらしき切り欠きがない。
でもよく探すと、袋を成型するのりしろ部分で隠れたところに、透明の小さな窓があった。
もったいない本舗はネット古書店という業態の特性から、古書やCD等以外のものをゆうメールで発送する可能性は低い。だから郵便局と協議して、こんな形式的な小窓でもよいことにしたのかもしれないね。