5月の個人的な振り返り記事です。
5月は快適に本が読める季節
5月の季節感
今月は中旬ごろまでは雨もあって涼しい日が続いて、コーヒーを温めるカップウォーマーもまだ机の上に載っている。
しかし月末に近づいて急に気温が上がってきたので、そろそろ片づけ時だろうか。
青空が待ち遠しい人も多いとは思うけど、ぼくとしては梅雨にもう少し居座ってもらって、夏の到来を遅らせてくれるとありがたい。暑いよりはそのほうがいいし、クーラーをつけると電気代もかかるからね。
映画
今月もプライムビデオの無料映画をよく見ていた。
公開時の評判が良かったので期待して取っておいたのに、実際見てみるとまあこんなものかと思った映画も、ひとつふたつあった。
そんな中で『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』が期待よりもいいと思った。
スコット・フィッツジェラルドの短編小説が原作で、老人として生まれた子供が成長とともに若返っていくというファンタジックなお話。
その小説版がわりとあっさりした印象だったのに対し、映画の方は登場人物を加えて、人が人と共に生きるというテーマ性も掘り下げた重厚なものに仕上がっていた。ブラッド・ピットが老けメイクで出てきた場面では、しばらくブラピと気付きませんでした。
ブックウォーカー
ネット書店のBOOK☆WALKERで、「まる読み10分」という試し読みのサービスがあることを教えてもらった。
ページ数の制限なしで毎日10分、対象の本を読むことができる。
ぼくは今月はマーク・トウェインの『アーサー王宮廷のヤンキー』など、前から気になっていた本を完読することができた。ありがたいサービスだ。
今月買ったもの・これから買いたいもの
今月は『日本ネーミング年鑑』という本を買っている。商品ネーミングの事例集というよりは、昭和~バブル期の商品カタログとして楽しめた本だった。
夏に備えて大きいサイズの帽子も買った。
かなり以前から、何か月かに一度くらい、ニンテンドースイッチ買いたい欲がぶり返してくる。買ってしまえば治まると思うけど、そのたびに先送りして今に至っている。旧モデルでいいので、1万円くらい安くならないものか。