秋らしい涼しさを待ちかねている10月

夏の名残がいつまでも去らなくて、衣替えもできない。

10月の個人的な振り返り記事です。

10月は何をしていましたか

10月の季節感

今年の沖縄地方は、足元や肩口がひんやりとしてきたと思ったら、また夏のような暑さが戻ってきたりで、心地よい秋がまだやってこない。

ほどよく涼しいちょうどよい日和がなかなかない。

Amazonプライムの映画

今月、Amazonプライムの無料映画の中でいいと思ったのは『パディントン』と『パディントン2』。

たしかに子供向けではあるんだろう。でも映像表現のクオリティは高いし、バスター・キートンやインディー・ジョーンズ、バック・トゥ・ザ・フューチャーなどの過去作品からの引用も散りばめられていて、大人でも楽しめる作品だった。最初の作品よりも『2』のほうがさらにいいと思った。

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『1Q84』と『1984』

先月からKindle本で読んでいた英訳版の『1Q84』を読み終えた。

ハルキ・ムラカミの『1Q84』を英語で読んでみた
読書の秋ですね。先月から今月にかけて、ぼくは電子書籍で村上春樹さんの『1Q84』を読んでいた。何か月か前にKindle本のセールで買ってあったものだ。しばらく積読のままだった本だけど、いったん読み始めてしまうとこんどは一日も早く読み終えてし...

さらに続けて、ジョージ・オーウェルの『1984』も読んでみた。こちらは英語ではなく、日本語の新訳で。

先に読んだ『1Q84』では、「新々宗教2世の暗殺者」という存在のニュアンスが2022年を予言してしまっていると思いながら読んでいたけれど、あとに読んだ『1984』の方は、それをしのぐような現実との類似の洪水に、ほとんど寒気がするほどだった。

いつの時代にも、その時々の世相に応じてアクチュアルなものとして読まれてきた作品だとはわかっていても、その予言性に感嘆していていいのか、いろんな感情がもつれ合う。

今月買ったもの

エトランジェ・ディ・コスタリカのカレンダーを買った。

2022年は月曜始まりのものを使ってみたけど、結局慣れることができず、2023年は日曜始まりのものに戻した。六曜がないのがよくて、毎年エトランジェのカレンダーにしている。

これから買いたいもの

このところの円安その他を理由とする物価上昇には、ぼくも戦々恐々としている。

欲しいものは以前からいろいろとあるのだけど、その中でもタブレットとかカメラとかゲーム機とか、値段の高いものは延々と先送りし続けている。単価1万円を超えるような買い物は、今年いっぱいはないかもしれないなあ。

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