ディスクユニオンのネット通販は簡単だった
初めてディスクユニオンのネットショップでCDを買った。中古のCDを4枚。
支払い
支払いはAmazon Payを利用したので、新たにクレジットカードの情報をサイトに登録するようなこともなく、すんなり購入できた。
送料
送料はゆうパケットが297円、ゆうパックが440円。
5000円以上の購入で送料無料になる。
今回のように品目がCDの場合は、基本的に2枚までがゆうパケット、それ以上がゆうパックになるようだ。
https://diskunion.net/st/guide/howto_buy.html#aboutYuPacket
発送まで
Amazonや楽天と比べると、ディスクユニオンは発送までがやや遅い。
商品ページにも「中古の場合には発送まで4日~1週間を要します」というような記載があった。
複数ある倉庫から商品をまとめたのちの発送となり、そのための日数が必要ということらしい。
今回の通販で、発送までに実際にかかった日数は4日。
まあ、Amazonみたいに複数の倉庫からばらばらに送られてくるよりは、受け取りが一度で済むので、ぼくとしてはまだこちらのほうがいい。
オンラインユーザー登録
今回、ユーザー登録はしなくても購入はできた。
でも購入後に注文履歴などが見れなくて不便だったので、商品が到着した後、あらためてオンラインユーザー登録しておいた。
次回の買い物からは履歴が残るだろう。
サイトの使い勝手
順序が前後するけど、通販サイトの使い勝手の面で、検索性がいまいちというか、やや癖があるなという印象は受けた。
例えば、今回買ったカーリン・クローグのCDを探そうとして名前を検索したら、商品が並ぶ代わりに、まずアーティスト名がいくつも出てきた。
どうやら律儀にアルバムの名義ごとに別れている模様。
しかしアーチー・シェップとの共演盤は出てきていないところをみると、名義別のリストとしても完全ではないようだ。
じゃあ多くの録音に参加している演奏家たちはどうなってるのかと思って検索したら、ロン・カーターでは19件出てきた。
しかしダグ・ワトキンスだと1件。
マイルス・デイビスは5件。
網羅性があるのかないのか、便利なのか不便なのか。
こんな変わった分け方をしないで、普通に名前が含まれているタイトルを全部一覧で出してくれたらいいんではないだろうか。
ほかにも、たまたまかもしれないがCDのタイトル表記も間違っていたりして、サイト全体にやや素人っぽいところはあるように感じた。
『Break of Day』というタイトルのCDだが、ディスクユニオンではどういうわけか『BREAK TIME』という独自タイトルで売られていた。
それでいて、納品書では正しく『Break of Day』なのだから意味が分からない。どこから来たタイトルなのか…。
雑感
電気グルーヴの『VITAMIN』に入っているDISCO UNIONという曲が、diskunionのもじりだということは当時から知っていたのだけど、それを初めて聴いた時から実際にディスクユニオンで買い物をしてみるまで、長い時間がかかったものだ。
あらためて、ネットって便利。