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今年の冬は何を読もう

ここ数年、寒い冬の夜はほのぼのとした気分になって寝たいという気持ちからか、毎晩寝る前に少しずつ読むための本を、まだ暖かいうちから選ぶようになっている。これまでの冬に読んできた本については、このへん。今年の冬は、逆に冬らしい気分に浸ってみよう...
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Kindle Unlimitedの会員登録をキャンセルする(無料体験だけで終わる)方法

Kindle Unlimitedの無料体験期間の終了が近づいているので、このまま自動的に有料会員に移行しないように、継続利用をキャンセルした。無料体験終了の方法「Kindle Unlimited 会員登録を管理」というページで、「Kindl...
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冬なので『完訳 グリム童話』を読んでいます

このところ冬になると毎年のように、心温まるような短編小説を読んでから寝る習慣になっている。短編小説といっても、児童文学や昔話などをふくむ易しいものが大半だ。この数年はとくにストレスの多い世情なので、心が安らぎを求めているのに違いない。小澤俊...
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三浦哲郎『完本 短篇集モザイク』を読んだ

いつのころからか、冬になると、短くて心温まるような小説を読んでから寝るのが自分にとっての習慣になっている。今年はまず三浦哲郎さんの『完本 短篇集モザイク』を選んでみた。この本には全部で62篇の短い小説が収録されている。冬のナイトキャップ代わ...
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『短篇ベストコレクション 現代の小説』が気軽に読めておすすめ

毎年発売されている「短篇ベストコレクション 現代の小説」の2022年版を購入した。このシリーズはエンターテインメント系の作品を中心にした短編アンソロジー。2000年以前は単行本として出版されていたようだけど、その後は文庫で長く続いている。ぼ...
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これは昭和~バブルの商品カタログだ!『日本ネーミング年鑑』

『日本ネーミング年鑑』という本を買った。1980年代から90年代前半にかけての、商品やサービスの「名称」が山盛りに満載されている本だ。様々なジャンルの商品名そのものもさることながら、いまも売っている定番商品の当時のパッケージを見たり、うっす...
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安房直子さんの本を読んだ

ここ数か月、安房直子(あわ・なおこ)さんの短編小説集を読んでいた。『春の窓』という文庫を購入したのがそのきっかけだ。この本の2番目に収録されている「あるジャム屋の話」という短編を読み、いっぺんに魅了された。この本は一気に読んでしまうのではな...
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あまんきみこさんの「白いぼうし」ほか『車のいろは空のいろ』作品一覧

あまんきみこさんの「車のいろは空のいろ」シリーズを通読してみて、とてもよかったので紹介したい。「これは、レモンのにおいですか?」の書き出しで始まる、小学校の国語教科書にも載っていたあまんきみこさんの「白いぼうし」は、実は運転手の松井五郎さん...
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小説のあらすじがたくさん載っている本『日本現代小説大事典 増補縮刷版』

『日本現代小説大事典 増補縮刷版』(明治書院)を購入した。この本はずっと前から気になっていて、買う前にどんな内容なのかあらかじめ確認したかったのだけど、ネット上には全然中身についての情報がなく、アウトレットで安くなっていたところをえいやっと...
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アメリカン・ネイチャーライティング選集 森と海辺のいきものたち

『アメリカン・ネイチャーライティング選集―森と海辺のいきものたち』という邦題の本を買った。表紙には『OTHER NATIONS:Animals in American Nature Writing』とある。アメリカン・ネイチャーライティング...