郵便局の『配達完了メール通知サービス』の申し込みをしてみた

郵便物の追跡画面の下のほうにボタンで示されている、「配達完了メール通知サービス」を申し込んでみた。

方法は簡単で、フォームにメールアドレスを入力するだけでいい。

郵便局の『配達完了メール通知サービス』の申し込み

まずは追跡画面から

お問い合わせ番号が発行されている郵便物なら、郵便局のサイトで荷物の配送状況の追跡画面を見ることができる。

その追跡画面の下のほうに、「配達完了メール通知サービスのお申し込み」というボタンがある。そのボタンからメールアドレス入力画面を開くことができる。

インターネットによる配達完了メール通知サービスについて - 日本郵便
郵便サイトのお知らせを一覧でご覧いただけます。過去のお知らせも掲載しています。

メールアドレスを入力するだけ

追跡画面で、下部にあるお申込みボタンをクリック。

このようにメールアドレスを入力して「次へ進む」をクリックすると、確認画面を経て、受付が完了する。

お問い合わせ番号に加えて、受付番号が新たに取得されている。

発送側にとって便利そう

ぼくは今回、Amazonから発送されたゆうパケットが1週間以上届かないので、手持ち無沙汰にこのサービスを利用してみたのだけど、この通知メールが届いた時には当該の荷物も手元に来ているはずであり、受け取り側がメリットを得られる局面は限定されそうだ。

このサービスがもっぱら有用なのは、自分が発送した荷物が相手に届いたことを確認できる、発送者側のほうになるだろう。

実際に到着したメール

荷物が届いて追跡画面が「お届け済み」になったら配達完了メールもすぐに届くのかと思っていたら、そうでもなかった。

実際に到着した配達完了メールはこんな感じ。

郵便 配達完了メール

荷物は17時過ぎに自宅に到着して、数分以内には追跡画面でも「お届け済み」のステータスになっていた。

メールが届いたのは、矢印で示したようにそれから30分近くもあとになった。

今回ぼくは自分で荷物を受け取ることができたので、このメールも不要といえば不要だったのだけど、こんなふうに荷物の到着からメールが届くまでにやや間が空くのだとしたら、たとえば荷物を置き配指定にしていて、到着後はすみやかに荷物を回収したいという利用法には向かないかもしれない。

自宅に置き配用のボックスがあれば、配達予定日に仕事だったり外出していても、このメールで荷物の到着を知ることができそうだ。

日本郵便が公式に「置き配」に対応しているOKIPPAがあればいいかも。

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