- Eマウントのレンズ一覧を作りました。
- ソニーシグマのEマウントミラーレス用レンズ一覧(フルサイズ・APS-C・画角順)
- 11mm F2.8
- 12-24mm F2.8
- 12-24mm F4
- 14-24mm F2.8
- 10-18mm F4
- 16-35mm F2.8
- 16-35mm F4
- 17-28mm F2.8
- 20mm F1.8
- 20mm F2.8
- 24mm F1.4
- 16mm F1.4
- 16mm F2.8
- 24mm F2.8
- 24mm F3.5
- 24-70mm F2.8
- 24-70mm F2.8
- 24-70mm F4
- 24-105mm F4
- 24-240mm F3.5-6.3
- 16-50mm F3.5-5.6
- 16-55mm F2.8
- 16-70mm F4
- 17-70mm F2.8
- 18-105mm F4
- 18-110mm F4
- 18-135mm F3.5-5.6
- 18-200mm F3.5-6.3
- 18-200mm F3.5-6.3
- 28mm F2
- 28-60mm F4-5.6
- 28-70mm F3.5-5.6
- 28-135mm F4
- 28-75mm F2.8
- 28-200mm F2.8-5.6
- 20mm F2.8
- 35mm F1.2
- 35mm F1.4
- 35mm F1.4
- 35mm F1.8
- 35mm F2
- 35mm F2.8
- 35mm F2.8
- 24mm F1.8
- 40mm F2
- 30mm F1.4
- 45mm F2.8
- 30mm F3.5 Macro
- 50mm F1.4
- 50mm F1.4
- 50mm F1.8
- 50mm F2
- 50mm F2.8 Macro
- 35mm F1.8
- 55mm F1.8
- 65mm F2
- 65mm F2
- 70-180mm F2.8
- 70-200mm F2.8
- 70-200mm F4
- 70-300mm F4.5-5.6
- 70-300mm F4.5-6.3
- 50mm F1.8
- 55-210mm F4.5-6.3
- 56mm F1.4
- 85mm F1.4
- 85mm F1.4
- 85mm F1.8
- 90mm F2.8 Macro
- 100mm F2.8
- 100-400mm F4.5-5.6
- 100-400mm F5-6.3
- 105mm F2.8
- 70-350mm F4.5-6.3
- 135mm F1.8
- 200-600mm F5.6-6.3
- 400mm F2.8
- 600mm F4
- Eマウントレンズの一覧まとめ
Eマウントのレンズ一覧を作りました。
Eマウント用のフルサイズとAPS-C用レンズの一覧です。一本一本のレンズの魅力となるポイントや、評判、そして比較対象レンズがイメージしやすいように心がけました。
Eマウントとは
ソニーのEマウントは、フルサイズ用レンズとAPS-C用レンズのどちらも使用できるミラーレス一眼用のカメラマウントです。
たとえばキヤノンのミラーレスの場合、フルサイズとAPS-Cではマウントの大きさ自体が違いますので同じカメラボディでフルサイズとAPS-Cのレンズを使いまわすことができません。
ソニーと同様、ニコンのZマウントもフルサイズとAPS-Cのレンズを使いまわせるタイプです。
EマウントはフルサイズとAPS-Cのレンズを使いまわせるので、APS-Cのボディで一眼の扱いに慣れながらゆっくりフルサイズ用レンズをそろえていって、あとでボディをフルサイズにステップアップするようなルートもありです。
ソニーのフルサイズ用レンズとAPS-C用レンズの見分け方
Eマウントのレンズには、それぞれフルサイズ用とAPS-C用があります。
ソニーのレンズの場合、レンズ名に「FE」が入っていればフルサイズ用、「E」が入っていればAPS-C用です。
(ソニーの公式サイトより引用)
フルサイズとAPS-Cでマウントが共通しているEマウントでは、フルサイズ用のレンズをAPS-Cセンサーのボディに取り付けることもできます。その場合は焦点距離が1.5倍相当になり、50㎜のレンズが75㎜相当の中望遠として使えます。
また逆に、APS-C用のレンズをフルサイズセンサーのボディに取り付けて、画像中央部をAPS-C相当にクロップして撮影することもできます。
ソニーシグマのEマウントミラーレス用レンズ一覧(フルサイズ・APS-C・画角順)
Eマウントのレンズを、広いほうから画角(換算焦点距離)順に一覧にしています。
Eマウントに装着できるレンズはとても数が多いので、この一覧ではソニーのレンズとシグマ・タムロンのミラーレス専用設計のレンズが主で、中華レンズなどのサードパーティーのレンズについては、際立った特徴や人気のあるレンズを優先して追加しています。参考になりそうなレビュー記事もリンクしています。また説明文には個人の感想を多々含みます。あしからずご了承ください。
11mm F2.8
TTArtisan:11mm f/2.8 Fisheye
(フルサイズ)
魚眼レンズです。ソニー純正レンズで魚眼撮影しようとすると、28㎜F2とフィッシュアイコンバーターの組み合わせで金額的には8万円以上になるところ、こちらのレンズは3万円弱とハードルがとても低くなってます。さらに純正の組み合わせよりも明るいときているから、たとえマニュアルフォーカスという制約があっても魅力はあります。
Eマウントを含む各マウントの撮影画像がAmazonでアップされていて、そうした画像を見ても、隅まで流れもなくて、光学性能的にもいいレンズのようです。
12-24mm F2.8
FE 12-24mm F2.8 GM (SEL1224GM)
(フルサイズ)
12㎜始まりの超広角ズームレンズ。画質はフォトヨドバシの写真が参考になりそうです。広い風景を丸ごと切り取るだけでなく、寄って撮れるのもいいですね。東京国際フォーラムの写真が実寸で上がっていますが、すごい解像度です。
価格的には、12-24mm F4がこのレンズの3分の2、シグマの14-24mm F2.8が2分の1程度で買えるので、広さと明るさに妥協できない人のためのレンズといえそうです。
12-24mm F4
FE 12-24mm F4 G (SEL1224G)
(フルサイズ)
こちらも上と同じ12㎜始まりの超広角ズームレンズで、明るさがF4。そのぶん小さく軽く、機動性に優れています。
実売価格は「F2.8GMと比べれば安い」20万円弱。でも絶対的にはお安くはないレンズです。上の12-24mm F2.8と、下のシグマ14-24mm F2.8が比較対象になるでしょう。
14-24mm F2.8
シグマ:14-24mm F2.8 DG DN
(フルサイズ)
シグマのこのレンズは、14㎜始まりだけどF2.8で明るく、純正の比較相手よりもだいぶ安いというふうに、うまく純正レンズのスペックの隙間に位置している超広角ズームです。
あちこちで軽量といわれているほどには軽くはないんですが(795g)、高い描写力と低価格で総合的に選ばれてヒットしているようです。
10-18mm F4
E 10-18mm F4 OSS (SEL1018)
(APS-C 35mm判換算:15-27mm)
換算15mmから27㎜のワイドズーム。超広角としては軽くて(225g)小さい(6.35cm)のがなによりのアピールポイントとなるレンズです。
16-35mm F2.8
FE 16-35mm F2.8 GM (SEL1635GM)
(フルサイズ)
Eマウントのフルサイズには超広角ズームの選択肢がたくさんあります。その中でズームレンジが標準域35㎜まであってF2.8通しというこのレンズは、「広角単焦点殺し」といえるレンズです。いわゆる「大三元」のひとつ。
16-35mm F4
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS (SEL1635Z)
(フルサイズ)
実売価格が上の16-35mm F2.8のほぼ半額。そのF2.8のほか、下のタムロン17-28mm F2.8もこのレンズの比較対象になります。
発色、とくに青が綺麗だという声があるので、空撮りファンなら検討したいレンズですね。逆光性能も良好のようです。
17-28mm F2.8
TAMRON:17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)
(フルサイズ)
タムロンの17-28mm。ツァイス16-35mm F4とよく比較されて、こちらはズーム域が少し狭まる代わりに明るさがF2.8ということで、こちらを選ぶ人も多いみたいです。(自分も選ぶとしたらこっちかなあ…。)
広角端で19cmまで寄れるというのも魅力。
20mm F1.8
FE 20mm F1.8 G (SEL20F18G)
(フルサイズ)
20㎜単焦点というレンズは、撮影対象がはっきりしていないとなかなか目に入ってこないレンズかもしれません。
逆にいうと、これを検討する人は撮りたいものが明確に存在しているひとなんでしょう。ユーザーの画像を探してネットを巡ってみると、星、空、街、そしてちょっと意外なことに食べ物の写真を撮っている人もわりといます。明るいから室内が得意で、小さいから持ち歩きやすいというメリットがあるわけですね。
20mm F2.8
TAMRON:20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (Model F050)
(フルサイズ)
小さくてよく写るうえに安いという、三拍子そろったタムロンの超広角単焦点です。
11cmまで寄れて大きく撮れる、「準マクロ」とか「ハーフマクロ」とか呼ばれるレンズです。テレマクロはよくありますが、広角でマクロ的に撮りたい人には気になるレンズ。主な比較対象は上の20mm F1.8になります。マクロに重点を置くなら同社の24mm F2.8も競合します。
24mm F1.4
FE 24mm F1.4 GM (SEL24F14GM)
(フルサイズ)
20mm F1.8より一般的には扱いやすい画角で、しかもさらに明るいF1.4。
24㎜単焦点の、あるいはEマウント広角単焦点のひとつの究みでありながら、同時に究極のスナップシューターでもあるレンズです。
16mm F1.4
シグマ:16mm F1.4 DC DN
(APS-C 35mm判換算:24mm)
APS-Cでは最も明るい広角単焦点となる、換算24㎜のF1.4です。
フルサイズにおける純正24mm F1.4のような評価をされているレンズで、適当な比較対象のない唯一無二の存在です。実売4万円台前半(安いときは4万円をちょっと超えるくらい)は、バーゲン価格といえましょう。
16mm F2.8
E 16mm F2.8 (SEL16F28)
(APS-C 35mm判換算:24mm)
24㎜相当の広角パンケーキレンズ。小さいボディに付けて、ズームを気にせず写ルンですのようにパシパシ撮りたいレンズです。
このレンズには、ワイコン(18㎜相当になる)やフィッシュアイコンバーターが装着できる拡張性もあります。
24mm F2.8
TAMRON:24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (Model F051)
(フルサイズ)
タムロンのレンズ名にある「M1:2」というのは撮影倍率が1/2倍、つまりセンサー面に実物の半分の大きさで対象を映すことができるということのようですね。いわゆるハーフマクロ。最短撮影距離も12cmまで寄ることができます。
タムロンのレンズはどれもそうですが、このレンズも例外でなく、赤・青の発色がいいですね。対象に寄れるので室内調度の写真など、えっこれ24㎜? と思うような写真もあります。
24mm F3.5
シグマ:24mm F3.5 DG DN
(フルサイズ)
2021年1月に発売になる、シグマの24㎜広角単焦点。こちらもタムロンの24mm F2.8に負けず10.8cmまで寄れるハーフマクロレンズのようです。単焦点でやや暗いというところでどんな使い方をされていくのか。マップカメラの記事では、あえて暗い時間帯に持ち出してレビューしています。
24-70mm F2.8
FE 24-70mm F2.8 GM (SEL2470GM)
(フルサイズ)
F2.8通しズーム、俗にいう「大三元」のうちの標準ズームがこちら(あと2本は広角が16-35mm F2.8、望遠が70-200mm F2.8で、いずれもGマスター)。つまり「標準ズームの一番いいやつ」です。
このレンズをメインに据えたときの比較対象は、真っ向から勝負をかけてきた下のシグマ24-70mm F2.8ということになります。広角側が狭くていいなら、タムロンの28-75mm F2.8もまた強力なライバルです。
24-70mm F2.8
シグマ:24-70mm F2.8 DG DN
(フルサイズ)
実売価格がソニー純正24-70mm F2.8の半額で、画質評価も決してそれに劣らないという恐ろしい価格破壊レンズ。
悪い評判が全然ない(重いというのは別にして)のがすごいです。
24-70mm F4
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS (SEL2470Z)
(フルサイズ)
ツァイスのF4標準ズーム。ズーム域が重なるソニーF2.8やシグマF2.8と比較しての優位点は、小さくて軽量であり持ち歩きやすいことがまず一つ、そして色乗りがいい、操作感が滑らかで動画向きといっているユーザーの方がちらほらいます。
価格の点ではもっと明るいシグマとそう大きく変わらないので、この軽量コンパクト性+ツァイスの色合いへの加重評価で満足度も決まってきそうです。
24-105mm F4
FE 24-105mm F4 G OSS (SEL24105G)
(フルサイズ)
広角域から中望遠域までをカバーするF4の便利ズームレンズです。便利ズームとはいえ画質評価の高いレンズなので、キットレンズからズームをいいものに更新したいという人に、よく選ばれているレンズのようです。
フジヤカメラさんのこのページを見ると、条件をF4で揃えるとFE 24-70mm F2.8 Gマスターに負けてないというか、勝っている…のではありませんか?
24-240mm F3.5-6.3
FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (SEL24240)
(フルサイズ)
なんだかんだいっても便利なことは間違いない高倍率ズームレンズ。24㎜の広角から240㎜の望遠までを1本でカバーします。旅行に行くときこういうレンズが欲しいですよね。
比較対象はタムロンの28-200mm F2.8-5.6になると思いますが、こちらは24㎜始まりというのが一段と旅行向きかと。
16-50mm F3.5-5.6
E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS (SELP1650)
(APS-C 35mm判換算:24-75㎜)
APS-C用の小さな標準ズームレンズ。キット割れが流通していて中古良品が安価で入手できます。
16-55mm F2.8
E 16-55mm F2.8 G (SEL1655G)
(APS-C 35mm判換算:24-82.5㎜)
APS-C版の大三元、つまり単焦点殺し、APS-Cの標準ズームで一番いいやつです。当然のごとく、ユーザー評価も高いです。曰く、「万能」「満足」「仕事に使える」…。これを買ったのでフルサイズの誘惑が遠ざかったとかいう声もあるくらいです。
参考までにフジヤカメラさんの厳しめのレビューもどうぞ。でもこちらもやっぱり「APS-C用の標準ズームレンズとしてトップクラス」「質実剛健」と基本的にはいい評価なのです。
16-70mm F4
Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS (SEL1670Z)
(APS-C 35mm判換算:24-105㎜)
ツァイスの広角広めの標準ズーム。F4通しのズームは、F2.8通しの大三元に倣って小三元といったりするようです。
換算24㎜スタートのレンズで中望遠までカバーして価格も比較的安いとなると、直接の競合レンズはこれまで見当たりませんでしたが、2021年1月発売予定のタムロン17-70mm F2.8がいいライバルになるのではないかと思います。
17-70mm F2.8
TAMRON:17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070)
(APS-C 35mm判換算:25.5-105㎜)
こちらがタムロンのF2.8標準ズーム。ツァイスのより1段明るいレンズでありながら、十分戦える価格です。25.5㎜スタートと少しだけ狭い画角なのは、そのぶん設計に余裕があるのだろうと期待したいですね。
18-105mm F4
E PZ 18-105mm F4 G OSS (SELP18105G)
(APS-C 35mm判換算:27-157.5㎜)
高倍率ってほどじゃないけど、それでもF4通しで5.8倍のズーム。これはお買い得な便利レンズですね。
キットレンズの16-50mmから買い替えるパターンが多いようで、望遠側が広がって画質もよくなったと満足度は高いです。Amazonでは日本のレビュアーさんも外国のレビュアーさんも、口を揃えて万能だ、for all purposeだと褒めてます。
18-110mm F4
E PZ 18-110mm F4 G OSS (SELP18110G)
(APS-C 35mm判換算:27-165㎜)
動画撮影を念頭に開発された電動ズームレンズ。
18-135mm F3.5-5.6
E 18-135mm F3.5-5.6 OSS (SEL18135)
(APS-C 35mm判換算:27-202.5㎜)
焦点距離的にも価格的にも18-105mm F4とよく比較されそうな高倍率ズーム。ズームレンジは18-105mm F4より広いのに小さくて軽いです(そのぶん望遠で暗い)。
このレンズ18-135㎜と、上記の18-105㎜、そして16-70㎜、18-200㎜を含めたAPS-C便利レンズの一長一短をAmazonのレビュアーさんが詳細に解説してくださっているので検討時には参考になります。
18-200mm F3.5-6.3
E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE (SEL18200LE)
(APS-C 35mm判換算:27-300㎜)
18㎜-200㎜は、APS-C一眼(レフを含む)カメラの定番高倍率ズームレンジです。換算27㎜から300㎜なので大抵の被写体はこれ1本で賄えます。
なにを撮るかわからないけどなんでも撮りたいという需要にも、ダブルズームの2本は重いしその場その場でレンズ交換の手間も省きたいという需要にも応える、つまり旅行には最適なレンズです。
現在のSEL18200LEは、旧型のSEL18200から軽量化されています。
18-200mm F3.5-6.3
E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS (SELP18200)
(APS-C 35mm判換算:27-300㎜)
こちらも18-200㎜で、電動ズームの付いた動画向けのレンズです。
28mm F2
FE 28mm F2 (SEL28F20)
(フルサイズ)
一昔前は28㎜って広いなあと思ったものですが、スマホでこの画角に慣れたのか、かなり日常的な画角になってる気がします。
そんな28㎜のF2単焦点がこちらのレンズ。スマホと同じように気軽に撮れて、フルサイズなのでスマホと違ってボケ味を大いに楽しむことができます。
またこのレンズは、ワイドコンバージョンレンズやフィッシュアイコンバーターも装着できる楽しさもあります。
28-60mm F4-5.6
FE 28-60mm F4-5.6 (SEL2860)
(フルサイズ)
フルサイズ用の標準ズーム。ズームレンジが長くもなければ明るくもない。でも小さくて軽くて、あとは画質がよければ常用レンズとしてリーズナブルです。
28-70mm F3.5-5.6
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS (SEL2870)
(フルサイズ)
キットレンズ割れの新古品・中古良品が大量に流通しているので、単品で買うなら中古で買うのが吉。
キットレンズでもカメラ屋さんが撮るとすごくいい写真が撮れますねえ。さすが。
28-135mm F4
FE PZ 28-135mm F4 G OSS (SELP28135G)
(フルサイズ)
電動ズームの動画向けレンズです。
28-75mm F2.8
TAMRON:28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)
(フルサイズ)
タムロンの大ヒット、というよりホームランをかっ飛ばしたF2.8通し標準ズームレンズがこちら。ソニー純正Gマスターと、シグマの各24-70mm F2.8との比較検討になるでしょう。
標準レンズっていろんな写真が撮れるんだなあとあらためて感じることができるタムロン公式ブログのページ。
28-200mm F2.8-5.6
TAMRON:28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)
(フルサイズ)
高倍率の便利ズームで、広角~標準域あたりまでの開放がF2.8なのが特長です。さらに寄れて、そして軽い。フルサイズのカメラを持っていて旅行に持っていくレンズは1本だけとなったら、自分ならソニー24-240mm F3.5-6.3か、このタムロン28-200mm F2.8-5.6と考えます。
このページの作例を見ると、大三元よりタムロンらしい色が出てるかな?
20mm F2.8
E 20mm F2.8 (SEL20F28)
(APS-C 35mm判換算:30mm)
換算30㎜のパンケーキレンズ。これ単体だと広めの標準といったところですが、このレンズには16㎜ F2.8と同様、ワイコンやフィッシュアイコンバーターを装着できます。一粒で3度美味しいお散歩レンズです。
35mm F1.2
シグマ:35mm F1.2 DG DN
(フルサイズ)
ソニー純正の35㎜がF1.4/1.8/2.8のところへF1.2/1.4/2.0を並べてきているシグマ。
この最も明るい大口径のF1.2はその大きさ・重さにもかかわらず、感動的な写りに「買ってよかった」という声が多かったです。
35mm F1.4
シグマ:35mm F1.4 DG HSM
(フルサイズ)
こちらがシグマの35㎜F1.4。先に他のマウントで販売されていたレンズのEマウント版で、こちらも開放からシャープに解像する好レンズとなっています。
上のF1.2と比べて4分の3ほどの重さですが、それでも絶対的には軽くはないので、きょうは撮影だぞと心を決めて持ち出すレンズでしょう。家の中でつけっぱなしのレンズにしたらいい写真がたくさん撮れそうです。
35mm F1.4
Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA (SEL35F14Z)
(フルサイズ)
Eマウントのフルサイズ単焦点35㎜を比べると、このツァイスディスタゴンで撮影した写真は、濃い発色に特徴があるように見えます。開放からシャープというシグマのレンズとはまた違う個性があるみたいです。
ユーザーレビューも併せて読んで、自らの中にあえてこれを選ぶ理由のある、玄人向けのレンズなのかなという印象を持ちました。
35mm F1.8
FE 35mm F1.8 (SEL35F18F)
(フルサイズ)
F1.8になるとレンズもぐっと小さくなって、そうなると使い手の心理にも影響するのか、企業系サイトのレビュー記事を読んでいても重厚なレンズのそれより文体のトーンが明るく軽くなるのを感じます。
この35mm F1.8は「優秀なお散歩レンズ」といったところが共通認識だと思われるので、初単焦点を検討しているライトユーザーにも50mm F1.8などとともに目を向けてほしい無印レンズです。
35mm F2
シグマ:35mm F2 DG DN
(フルサイズ)
ライバルとなるレンズが多数ある中に新たに加わったシグマの35㎜ F2。ソニーの35㎜ F1.8よりやや暗いのに重いです。キレある画質で総合評価をひっくり返してくるのかどうか。
35mm F2.8
Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA (SEL35F28Z)
(フルサイズ)
フルサイズ35㎜のなかでは暗い(F2.8を暗いというのもどうかと思うけど)ものの、画質×携帯性のマトリックスでは最上位に来そうなこちらのレンズ。
ただ価格面から、コスパを考えるとその総合点も少し下がりそう。同じ画角での比較対象は35mm F1.8と下のサムヤン35mm F2.8になるでしょうか。
35mm F2.8
SAMYANG:35mm F2.8 FE
(フルサイズ)
軽さ満点、コスパ満点、画質も及第点のフルサイズ35㎜単焦点。サムヤンはこの35㎜に限らず安価なレンズを精力的に供給してきています。安さをふまえた上での評価も上々。
フルサイズユーザーはなにより画質第一なのでしょうが、サードパーティーだからとこういうレンズも無視せずレビューにあたっていくと、自分なりの使い道にピンと来るかも。
24mm F1.8
Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA (SEL24F18Z)
(APS-C 35mm判換算:36mm)
このレンズはAPS-Cの単焦点の銘レンズですね。登場時期は古くても、取って代われるレンズがありません。
換算36㎜は広めの標準といったところで、風景も室内もバランスよく撮影できるので個人的にも好みの画角です。
40mm F2
カールツァイス Batis 2/40 CF
(フルサイズ)
40㎜という微妙な画角には使う人によってハマるハマらないあるとしても、このレンズは色の出がとてもいいですね。
企業系サイトでは深みをアピールしたいのか地味なトーンの写真が多い感じですが、個人ユーザーがアップしている写真に、鮮やかな夏空や花を見つけてはっとしたりします。思い出が残せそうなレンズです。すばらしいと思います。
30mm F1.4
シグマ:30mm F1.4 DC DN
(APS-C 35mm判換:45mm)
その昔、写真を学ぶには50㎜だけカメラに付けて一日撮り歩いてこいみたいなことを言われたそうですが、この換算45㎜単焦点も、それと同じに写真修業ができそうなレンズではないでしょうか。
このF1.4の標準単焦点が実売3.3万円は圧倒的バーゲンといえましょう。
45mm F2.8
シグマ:45mm F2.8 DG DN
(フルサイズ)
最近のシグマについては写りは言わずもがな。このレンズは金属鏡筒の高級感もあって、所有欲も、触れる満足感も、それ以上に使いこなす醍醐味も与えてくれるはず。
30mm F3.5 Macro
E 30mm F3.5 Macro (SEL30M35)
(APS-C 35mm判換算:45mm)
APS-Cで美しいテーブルフォトが撮れる、貴重なマクロレンズのSEL30M35。
換算45㎜は付けっぱなし日常スナップレンズとしても決して狭すぎないので、これをズームに加える一番最初の単焦点に選ぶチョイスもありかと。もちろん物撮り・花撮り専用に追加するのも、安いからよし。
50mm F1.4
Planar T* FE 50mm F1.4 ZA (SEL50F14Z)
(フルサイズ)
大口径の明るい50㎜単焦点。純正レンズ群の頂点でありマウントの顔ともいうべきレンズがこちらであります。ここにたどり着いたらもうレンズのせいにはできません。自分の腕だけが試されます。
比較対象はシグマ50mm F1.4や純正55mm F1.8となりますか。F1.2もこれから出るのかどうか。
50mm F1.4
シグマ:50mm F1.4 DG HSM
(フルサイズ)
上の50mm F1.4との比較でも画質で引けを取らないシグマのF1.4。価格もリーズナブルで競争力は十分。でもミラーレス専用設計ではないので純正よりさらに重いのが唯一の難点でしょうか。
50mm F1.8
FE 50mm F1.8 (SEL50F18F)
(フルサイズ)
フルサイズ単焦点のいわば撒き餌レンズ。かなり安くて単焦点のとっかかりにはいいのですが、AFが迷う、遅い、音がうるさいという癖があり、このレンズで満足せずにさらに高性能な単焦点にステップアップするパターンが結構あるようです。
50mm F2
コシナ:フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
(フルサイズ)
プラナー50㎜ F1.4には金額で折り合えないが、撒き餌レンズの50㎜ F1.8では物足りない。シグマは重いしなあ、さらにマクロや55㎜もちらついていたところに新たに現れたこのレンズ。マニュアルフォーカスという欠点(?)を除けば軽くて写りがいいので、一定の需要はあるはずです。
50mm F2.8 Macro
FE 50mm F2.8 Macro (SEL50M28)
(フルサイズ)
小物や花や料理の写真が美しく撮れるマクロであると同時に、軽くて安い50㎜の標準レンズというもっと根本的な魅力を持つこちらのレンズ。
惜しむらくは、(企業系レビューサイトでは触れられていませんが)AFが遅いというレビューがとてもたくさんあることです。マクロだけならMFでも全然いいけど、スナップ撮影ではそこは気になってきますよね。
35mm F1.8
E 35mm F1.8 OSS (SEL35F18)
(APS-C 35mm判換算:52.5mm)
換算50㎜前後のAPS-C用標準単焦点のひとつ。このレンズはキットズームからのステップアップに選ぶ人が多いみたいですよ。このレンズのほかには、上のほうに出てきたシグマ30mm F1.4やソニー30mm F3.5 Macroも比較検討の材料になります。
55mm F1.8
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA (SEL55F18Z)
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50㎜ F1.4は画質がいいのはわかるけど高くて重くて手を出しづらい。でもこちらは安くて圧倒的に軽くて同じくらい写りがいい。となれば神レンズの声が出てくるのも至極当然です。でもどうして55㎜なんだろう?
フォトヨドバシのレビュー。なぜか雨が似合うレンズだと思います。
65mm F2
シグマ:65mm F2 DG DN
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シグマの新しい単焦点は65㎜。65㎜か…、どんな写真が撮れるのだろうとレビューサイトを巡ってみると、その画角はともかくとして、なんかこう陰のある描写って感じがしました。
マップカメラの記事には「モノクロが似合いそう」と書いてあります。実ユーザーからどんなレビューが上がってくるのか楽しみですね。
65mm F2
コシナ:フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
(フルサイズ)
解像力がすごいと評判のMF単焦点レンズ。いつもはそんなことしないのに、ユーザー作例画像をつい片っ端からクリックして等倍で見てしまいます。
このレンズのためにEマウントのボディを買う人がいるくらいの銘レンズだそうで、まあそれにも納得できます。質感描写がすばらしい。65㎜の焦点距離にもマクロなら違和感ないですね。
70-180mm F2.8
TAMRON:70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)
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タムロン大三元の望遠ズームレンズです。直接のライバルである純正70-200mm F2.8GMと比べ、圧倒的に軽く、70-200mm F4と比べてもまだいくらか軽いという驚異のレンズ。それにもかかわらず画質もあれこれ読む限り期待を裏切らないハイレベルで、さらに寄れもするということで、これはGマスター、討ち取ったのでは…。
70-200mm F2.8
FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)
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F2.8通しの純正大三元。タムロン70-180㎜より望遠側の焦点距離が長く、手振れ補正も入っています。価格からいっても手に入れた満足感はこちらが上でしょうね。そして「あとは自分の腕を上げるだけだ」という快い緊張感も。
70-200mm F4
FE 70-200mm F4 G OSS (SEL70200G)
(フルサイズ)
F4通しのこちらは、俗にいう小三元の望遠ズーム。
比較対象として、明るいGマスターの70-200mm F2.8やズーム域の長い70-300mm F4.5-5.6はもちろんのこと、現在ではタムロン70-180㎜ F2.8も大いに気になるはず。その場合、こちらのほうが望遠側が長いのと、レンズ内手ブレ補正があること、フォーカスホールドボタン、そしてインナーフォーカスなのでズームしてもレンズがにょきっと伸びないことが対タムロンの優位性となります。
70-300mm F4.5-5.6
FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS (SEL70300G)
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70-200mm F4と同程度の重さで望遠側が1.5倍。300㎜まであるというのがまず一つ。スペック的に寄れる距離は0.9mで一緒なのですが、もう一つ大きな違いとして、このレンズは撮影倍率が0.31なので70-200mm F4よりも対象を大きく撮ることができます。そのあたりの詳細をAmazonのレビュアーさんが動物写真を上げて解説して下さっています。
70-300mm F4.5-6.3
TAMRON:70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)
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タムロンの新たな刺客は70-300mm F4.5-6.3でした。手ブレ補正がないと(それだけではないと思いますが)軽く作れるものなんですねえ。今はボディ内の手振れ補正も強力なので、いち早く割り切ってしまったってことなんでしょうか。マクロ的な性能こそソニー純正70-300mm F4.5-5.6に及びませんが、この気軽さ、ハードルの低さで、新たなユーザーを望遠の世界に招待できるはずですね。
50mm F1.8
E 50mm F1.8 OSS (SEL50F18)
(APS-C 35mm判換算:75mm)
シルバーが出た後でブラックが追加されました。どちらも古めですが安くて軽くてボケを楽しめるレンズです。そんなわけでこれも撒き餌レンズと呼ばれていますね。
55-210mm F4.5-6.3
E 55-210mm F4.5-6.3 OSS (SEL55210)
(APS-C 35mm判換算:82.5-315㎜)
こちらも古参のお手軽望遠ズームです。
中古がたくさん流通していて、それを安く買ってNEXなど古めの小さいボディに付けて遊んでいる人が最近は多いみたいです。
56mm F1.4
シグマ:56mm F1.4 DC DN
(APS-C 35mm判換:84㎜)
シグマの換算84㎜でF1.4と明るい、俗にいうポートレートレンズです。安い・軽い・明るいと三拍子そろってます。
レビュー記事では他社マウントも含め、人物以外に風景を切り取る感覚のスナップ写真も多くみられます。84㎜でこんなふうに撮れるのかと認識を新たにしました。写真もレンズも、奥が深いですね。
85mm F1.4
FE 85mm F1.4 GM (SEL85F14GM)
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85㎜最高のレンズ。
比較対象は、ソニー85mm F1.8とシグマ85mm F1.4です。
85mm F1.4
シグマ:85mm F1.4 DG DN
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軽量で少し小さいこと以外には、最大撮影倍率とか最短撮影距離とか、スペックシートの数字的には85mm F1.4 GMと大差はなく、歪曲収差の補正をレンズ側でなくカメラ側に任せていることが機能的な違いといえます。
逆にいうとシグマよりレンズ枚数が少ないのにレンズだけでそれができているGマスターが、それだけすごいわけなんですが。
85mm F1.8
FE 85mm F1.8 (SEL85F18)
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85mm F1.4と比べて価格の点で圧倒的な優位性を持ちます。F1.4が1.8になるだけでこんなに安くなりますかという感じ。まあこちらは無印とはいえ、それでもです。
さらになおかつGマスターF1.4よりAFも速いというのですから、街歩きしながら撮りたいものを切り取る練習には、こちらのほうが向いているかもしれませんね、実際のところ。
90mm F2.8 Macro
FE 90mm F2.8 Macro G OSS (SEL90M28G)
(フルサイズ)
マクロレンズとしての第一義的な性能は折り紙付きとして、シグマの105mmマクロとの相違点となる特長は、フォーカスリングのスライドでAF/MFの切り替えができる機構の存在です。
このレンズでも、各所レビューサイトではスナップ撮影的な写真が多くみられます。実ユーザーレビューによると、AFも速いからスナップやポートレートもいけるという意見と、AFは遅いレンズなのでスナップにはそんなに向いてはいないという意見の両方がありました。
100mm F2.8
FE 100mm F2.8 STF GM OSS (SEL100F28GM)
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ボケ描写に徹底的にこだわったという100単焦点。
マップカメラのレビュー記事では、点光源のボケが見たことない立体感を持って現れています。ボケが円じゃなくて球。これは面白い。特殊なレンズですね。夜景イルミネーションの写真がどこかにないかな。
100-400mm F4.5-5.6
FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS (SEL100400GM)
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Gマスターの望遠ズームでは最も望遠側の長いズームレンズです。圧倒的高画質から、さらに望遠を必要とする人も200-600mm F5.6-6.3ではなく、このレンズにテレコン装着を選ぶパターンもあるみたいですよ。
100-400mm F5-6.3
シグマ:100-400mm F5-6.3 DG DN OS
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シグマの100-400mmは、手ブレ補正が入っていても純正と比べるとやはり軽いですね。Amazonでは女性のレビュアーが5つ星を付けてらっしゃいます。
Gマスター100-400mmとの運用上の違いは、こちらには対応するテレコンがないことですね。
105mm F2.8
シグマ:105mm F2.8 DG DN MACRO
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ずっと望遠レンズの写真を見ていると、105㎜が標準域に見えてきます。そして実際、標準っぽい雰囲気の写真も撮れるのが中望遠なのかもしれないと思えてきます。
ソニーの90mmマクロとの比較では、最短撮影距離が90マクロが28cmに対して本レンズ105マクロは29.5cm、最大撮影倍率が90マクロは1倍に対して本レンズは1.1倍と、僅差または互角の水準。となると焦点距離と価格だけが大きな差になるのかと。
70-350mm F4.5-6.3
E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS (SEL70350G)
(APS-C 35mm判換算:105-525㎜)
この焦点距離の望遠レンズとしてはとても軽い625g。換算105㎜ワイ端の最短撮影距離が1.1mなので、いったん外に持ち出せば望遠撮影以外にも色々撮れそうなレンズです。
APS-C用の望遠ズームとしては、さらに一回り小さい55-210mm F4.5-6.3もあるものの、現在では解像性能が数段上で望遠側も長いこちらのレンズに軍配が上がりますね。
135mm F1.8
FE 135mm F1.8 GM (SEL135F18GM)
(フルサイズ)
望遠撮影に熟達したひとでなければ目に入ってこないかもしれないこのレンズ、135㎜単焦点ではどんな写真が撮れるのでしょうか。レビューサイトの作例では、人物ポートレートや前ボケを入れた花の写真が多くありました。
スペックの似たシグマの135mm F1.8 DG HSMも比較対象になりますが、そちらのレンズはミラーレス専用設計ではないので重さがあります。
200-600mm F5.6-6.3
FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (SEL200600G)
(フルサイズ)
Eマウントの純正レンズの中で最も望遠側が長い超望遠ズームレンズがこちら。その割には価格が安いように思えてしまうのは、G「マスター」ではないからなのか。
ネット上の個人ユーザーの作例では、鳥や飛行機を撮っている方が多いですね。企業系レビューサイトでは被写体もさらに多彩なものがあります。
400mm F2.8
FE 400mm F2.8 GM OSS (SEL400F28GM)
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プロスポーツカメラマン御用達のヨンニッパ。2018年に登場しました。2020年に予定されていた国際的スポーツイベントのために購入したカメラマンや会社もたくさんあったと思うのですが、お値段7桁のレンズ償却できたのかしら…。
600mm F4
FE 600mm F4 GM OSS (SEL600F40GM)
(フルサイズ)
600mmやテレコン装着1200㎜の画角で、飛んでいる鳥をフレーム内に捉えられることだけでまず尊敬してしまいますよね。
さらにデジカメウォッチの記事では、飛んでいるトビと目が合っちゃっている。そしてその目にピントがきて風景が映っていて、くちばしはボケています。
Eマウントレンズの一覧まとめ
フルサイズへのあこがれから、ソニーのEマウント用レンズを勉強がてら一覧にしてみました。
まとめながら実使用ユーザーのレビューなどもたくさん読んでかなり参考になりましたが、事前に考えていた以上に数がたくさんあって長大な記事になってしまいました。
しかしEマウントに装着できるレンズは、このほかに、既存の一眼レフ用レンズをマウント変更した(ミラーレス専用設計でない)レンズもシグマなどにはありますし、シグマ・タムロン以外の中華サードパーティー製レンズもあります。今後は新しいレンズのほかに、そうしたレンズも追加していくかもしれません。