Amazonで何か買って郵便で発送されると、時々荷物のおもてに「航空輸送禁止」という大きな赤いシールが貼られていることがある。
その時買った商品によっては納得できることもあるんだけど、なぜこれが航空輸送禁止の扱いになっているのか、首をひねってしまうこともある。
「航空輸送禁止」の基準がよく分からない
Amazonの荷物
Amazonから郵便で発送された荷物に、こんなシールが貼られていることがある。
「航空輸送禁止」と大書され、その下には、「この郵便物・荷物は、航空輸送できない危険物またはその疑いがあるため、陸上輸送により振り替え輸送をします。」と書いてある。
コンビニ受け取りでは時々このシールが貼られているけど、自宅受け取りでは見ない気がする。
自宅に配達されるときは配達員の人が事前にはがしているのか、あるいはぼくが基本的に、コンビニ受け取りできない大きな商品だけを自宅受け取りにしていることも関連するのかもしれない。
以前このシールが貼られていたのは、腕時計を買ったときだった。
このときはまあ、電池が入っているからかなと思った。
でもこんな買い物の時も航空輸送禁止になったことがある。
靴下とアンダーシャツとトートバッグ。100パーセント布なんだけど、何がいけなかったんだろうか。
別に急ぎの買い物じゃなかったからいいけど、船便になると、配達までいつもより時間が掛かるんだよね。今回もお届け予定日をオーバーしての到着だった。
買ったものはこちら。
赤鉛筆のシャーペンと替え芯のセット、金具のDカン、鉛筆キャップ。
今回も理由がよく分からないパターンだったな。
「品名」というところに丸がついているので、商品名になにかしらの懸念があったのだとは思うけれど、いったいどれが引っ掛かったのだろうか。
サイト上の品名は以下のとおり。
- コクヨ 鉛筆シャープ 1.3mm 赤芯+シャープ替芯赤 PS-PER113-1P+PSR-RE13-1P
- SEIWA Dカン DK-2 アンティークメッキ 12mm 4個
- クツワ STAD 鉛筆キャップ RB006
ぼくにはどこにも怪しいところはないように思える。
鉛筆の芯がカーボンだからかな?
やはり基準がわからない。
担当する職員の人も、「いや実際どれが危ないんだか俺もわかんねえよ」とか言いながら、知らない品名のある荷物にはとりあえずシールを貼っていたりしてね。