自宅で散髪(セルフカット)するときのために、散髪用ケープを購入した。
これまで100均のものを使っていて不満だった部分が、すっきり解決されている。
大きい自宅用散髪ケープを購入
100均のケープ
これまでセルフカットには、ダイソーで購入した散髪ケープを使っていた。
パッケージに「膝まで覆えます!」と書いてあるとおり、たしかに成人男性が使用しても前はちゃんと覆ってくれる。でも後ろ側が手薄で、背中の半分から下は開いてしまう。
そしてもうひとつの不満点が、首元にあるマジックテープの位置がおかしいことだ。
マジックテープで留めると、すき間が大きく開いてしまって役に立たない。「首回りも調節できる」と書いてあっても、実際には内側にタオルなどを巻くことが前提の大きさなのかもしれない。
だからぼくは市販のマジックテープをホッチキスで止めて、輪をもっと小さくできるように工夫して使っていた。
これを数回使用して素材が劣化してきたのを機に、Amazonで探して新しいケープに買い替えた。
ちなみに電動バリカンはパナソニックの長めにカットできるものを使用している。
RHINOCATS 散髪ケープ
袋から出す前に写真を撮るのを忘れてしまったが、Tシャツを梱包するようなOPP袋に入っていた。
166cmx144cmと、サイズも大きく、生地がしっかりしていて髪の毛の滑りもいい。
またこのケープは、首もとの留め方に工夫があるのだ。
こんなふうに端がフックになっている。
それをこんなふうにゴム部分のひだひだに差し込むようにして留める。
留める場所を変えることで、無段階に首周りのサイズの調節ができる。
マジックテープの場合はオス側に切った髪の毛がついてしまっていたけれど、この方式でそのようなこともなくなり、手入れ要らずで使えている。
大柄な男性はもちろん、細い女性やお子さんの首にも十分対応できそうな自由度。
ゴムを二回りにすると、500mlペットボトル程度の太さになる。
Amazonの製品ページには、理容室を経営している方(お二方)のレビューが寄せられている。
プロのお二方とも星5つで、そのレビューも購入の理由になった。
髪の毛を受けてくれるタイプの散髪マントも検討していたんだけど、今回は畳んで収納しやすそうなほうを選んだ。