Amazonの発送梱包数は、注文確定前の「お届け予定日」の欄を見れば推測できるかもしれない。
現状、あくまで「かもしれない」程度ですが、1回分の注文はなるべく一つの梱包で届いてほしいと思ってしまうぼくにとっては、一定程度あてにできる目安だと思っています。
Amazon、1つの箱でまとめてくるか2つ以上の発送になるか?
Amazonの商品発送個数
Amazonで複数の商品を買うと、買ったもの全部が一緒にまとめて発送されるときと、2個口や3個口に分かれて発送されるときがあります。
たとえば注文したすべての商品がAmazonのひとつの倉庫内にあればいいけれど、そうでなかったりすると、別々の倉庫からの発送になってしまいます。
発送点数は発送時に届くメールに書いてあるので、その梱包に買ったものがすべて含まれているかどうかも「発送後」になればわかるのですが、実は注文確定前に出る「お届け予定日」の表示から、ある程度見当をつけることもできます (例外もありますが)。
注文確定直前の画面を見る
Amazonでは最近になって「お届け予定日」が注文確定前にも表示されるようになったので、ぼくはその表示を買い物の時の参考にしています。
カートに複数の商品を入れて、レジから注文確定直前の画面まで進んでみましょう。
すると画像のように、「お届け予定日」が複数表示される場合があります。
これをこのまま注文確定すると、購入後に出る画面にもやはりお届け予定日がふたつに別れて表示されていました。
そしてこれらの商品は実際に、画像のような振り分けの2梱包で発送されました。
この注文確定前の「お届け予定日」が、発送の梱包数を推測する目安になるのではないかと感じたわけです。
梱包数を減らす工夫
先日、スマホ用の三脚を買おうと考えた際、候補を絞り込んで最終的に甲乙つけがたい2商品が残りました。
そこで試しにこの2点をほかの買いたいものと一緒にカートに入れて、注文確定画面まで進んでみました。
するとこのように、スマホ三脚のひとつは単独でお届け予定日が表示され、もう片方は折り畳み傘やノートと一緒のお届け日が表示されました。
それならまとめて一緒に届きそうなほうを買うことにしようか、と決めることもできます。
また、購入予定のいくつかの品物が別々に発送されそうだとわかれば、すぐに必要でないものは次回に回そうかと購入を延期したりもできます。
梱包の振り分けは日によって変わることもある
しかし全く同じ商品の組み合わせでも、注文するタイミングによっては、全部まとめて梱包されたり複数の梱包に別れたりすることもあります。
たとえばセールの前日に欲しい商品をカートに入れて、お届け予定日がひとつなのを確認していても、翌日にはお届け予定日が2つになっていたりするのです。
そのあたりはAmazonの倉庫事情もあるのでしょう。
また、その逆のパターンもあります。実際の例を見てみましょう。
最初にカートに入れた時は、お届け予定日が2つに分かれていました(画像左)。この時は購入せずにカートを空にしました。
半日くらい後にもう一度同じ商品をカートに入れてみると、画像右側のようにお届け予定日がすべて同じになっていたので、そのまま購入し、期待したとおりまとめて1梱包で発送されました。
コンビニ受け取りにしたので、このように全部1梱包にまとめられれば都合がいいのです。
お届け日の表示の数=梱包数か
このパターンに気づいてから、これまで注意して見てきた8回くらいの買い物の例では、すべてこの通りになってきています。このことから、注文確定画面の「お届け予定日」の数が発送梱包数を表していると、高確率で言えそうに思います。(※後述しますがのちに例外もありました。)
ただし、もちろんこうしたことはAmazonの公式情報ではなく、過去の例から推測しているだけなので、注文確定画面で表示される「お届け予定日」の数が常に実際の梱包数を表しているのかどうか、一ユーザーにすぎないぼくが断言することはできません。
表示されている予定日が一緒でも、ひとつの箱に入れるには商品点数が多すぎたり、注文確定のあとになって商品が発送される倉庫が変わったりして、予定より梱包数が増えたりすることもあるかもしれないとは思っています。
でもそうした例外を見込んだうえで、あくまでぼく自身は、かなり信頼できる目安だとも考えています。
(※この法則の例外が出たら追記しようと思います。)
※ご注意※ 例外もありました
追記です。
その後、注文確定画面でお届け予定日が分かれていなかった商品が、別々に発送された事例も経験してしまいました。セール時に6点購入した商品が1+1+1+3という形で五月雨式に発送されました。
ということで、残念ながら事前に梱包数が100パーセント確実にわかるとは言えないようです。現在のところはまだけっこうあてになる指標だとは感じていますが、2梱包に分かれるならまだしも4梱包とは…。うーん、これからどうなっていくのか。
最初にも書きましたが以上のことは個人的なひとつの考え方と思ってお読みいただけると幸いです。