スマホのインカメラを黒マスキングテープで塞ごう
不意のインカメラへの切り替えを防ぎたい
みなさんにも経験があると思うんだけど、たとえばスマホのカメラでこんなふうにおいしい料理を撮影しようとしたときなどに、
ときどき、思いがけなく…、
意図せずこんな気の抜けた顔の人が画面に突然出てきて、誰だ! ってなったりするわけです。
もちろん自分なんですけどね。
細かいことを気にしすぎかもしれないけど、これをできるだけ防ぎたい。
黒マステは使える
ぼくは普段自撮りもしないので、いっそのことインカメラはふさいでおくことにすれば、精神衛生上たいへんよろしい。安心してカメラアプリを起動できる。
だからマットブラックのマスキングテープを使ってこんなふうにしてみた。
こんなふうにマステを簡単に四角く切って貼ってもいいし、レザークラフト用の穴あけポンチで丸く抜けば、見た目もさらにいい。
プライバシーの完全防備
この状態でカメラアプリを起動してインカメラに切り替えても、せいぜいぼんやりとした明暗がわかる程度で、自分の姿などは全く見えない。
スマホをハッキングされてインカメラを操作されるみたいなことへの不安感もこれで払拭することができる。
実際に撮影した画像はこうだ。
これならプライバシーも守ることができる。
以前、小さいシールでこのインカメラを塞いでいた時は、すぐに剥がれ落ちてしまっていた。
それに比べるとマスキングテープは格段に強い。この状態で貼ってから3か月かそこらは経過しているけれど、角のところが立ちあがってきている以外は、まだ自然に剥がれる気配はない。このまま画面をアルコールなどで拭いたりしても全然剥がれない。
そしてマステだから剥がすときにも糊などが残ることもない。
ぼくが使っているのは幅広の10cmのマステ。一番幅の狭い1.5cmでもインカメラを塞ぐのにはじゅうぶんだ。
黒マステ、おすすめですよ。