2020年6月12日、沖縄地方の梅雨明けが発表された。
ぼくはつい昨日もこんなツイートをしていた。
予報では明日から1週間晴れのマークが続いているんですが、ひょっとして梅雨が明けてしまうんですか? 沖縄県地方。
— 堂周 (@dousyuOC) June 11, 2020
梅雨は「沖縄県地方」ではなく「沖縄地方」というのが正しいのか。
ともかく、沖縄県民はおおよそ6月23日の慰霊の日前後を梅雨明けの目安と思っているので、今年はかなり早い時期に明けたなと感じる。
梅雨入りが5月11日だったので、今年2020年の梅雨どきは、ほぼ1か月程度の長さだったことになる。いつもの年はもう少し長い。
画像はYahoo!ニュースより。
沖縄の梅雨は降るときは降り、降らないなら降らないとわりとはっきりとしていて、今年は雨の日が少なかったようにも思うけれど、県内のダムの貯水率は例年を15ポイントほど上回っている。
去年の梅雨がすごい雨続きだったので、その記憶と比べて雨が少ないように感じていたのだろうか。
県内のダムは、昨日の同じ日付で比べると、過去10年の平均では貯水容量の80.8%だったのに対し、今年は95.8%あって、いまのところ余裕のある水準をキープしている。
ともかく梅雨が明けて、これから9月の終わりごろまで続く長い夏が始まったことになる。
個人的には、今年の前半は新型コロナの影響もあり、体も心も金銭面でも足腰がふらついているのを感じているので、この夏の間に体勢立て直しの端緒を得たいと考えており、遊んでいるゆとりはあまりなさそうだ。