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安房直子さんの本を読んだ

ここ数か月、安房直子(あわ・なおこ)さんの短編小説集を読んでいた。 『春の窓』という文庫を購入したのがそのきっかけだ。 この本の2番目に収録されている「あるジャム屋の話」という短編を読み、いっぺんに魅了された。この本は一気に読ん...
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あまんきみこさんの「白いぼうし」ほか『車のいろは空のいろ』作品一覧

あまんきみこさんの「車のいろは空のいろ」シリーズを通読してみて、とてもよかったので紹介したい。 「これは、レモンのにおいですか?」の書き出しで始まる、小学校の国語教科書にも載っていたあまんきみこさんの「白いぼうし」は、実は運転手の松井...
2021.02.17
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小説のあらすじがたくさん載っている本『日本現代小説大事典 増補縮刷版』

『日本現代小説大事典 増補縮刷版』(明治書院)を購入した。 この本はずっと前から気になっていて、買う前にどんな内容なのかあらかじめ確認したかったのだけど、ネット上には全然中身についての情報がなく、アウトレットで安くなっていたと...
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アメリカン・ネイチャーライティング選集 森と海辺のいきものたち

『アメリカン・ネイチャーライティング選集―森と海辺のいきものたち』という邦題の本を買った。 表紙には『OTHER NATIONS:Animals in American Nature Writing』とある。 アメリカン・ネイチャー...
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部屋を全部片付けたあとで、断捨離本を3冊読みました

断捨離・片付けに関する本を3冊読んだ。 部屋の片づけがひととおり終わってから読んだので、どれも心穏やかに読むことができたと思う。 今回読んだこの3冊には、偶然にもはっきりした共通点があった。それをひとことでいうなら、「『いまの自...
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ちくま日本文学全集の謎の紋章が増えていく

ちくま日本文学全集。 という、昔出た単行本のシリーズがある。 1991年から刊行された一作家一冊の作品集で、文庫サイズのコンパクトな単行本で扱いやすく、ハードカバーとソフトカバーの中間のような表紙を含めて装丁もいいし、安野光雅氏...
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橋口譲二さんの写真集『17歳』と『17歳の軌跡』

『17歳』そして『17歳の軌跡』という2冊の写真集がある。 これは、80年代の後半に17歳だった市井の少年少女たちと、それから約10年を経て20代の終わりに差し掛かった彼らを時を隔てて再び撮影している、興味深い作品だ。 この2冊...
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井川博年さんの詩集『夢去りぬ』

どういうきっかけで井川博年さんの詩集を最初に手にしたのだったかはっきり覚えていないけれども、その最初に読んだ『幸福』という詩集の冒頭に置かれた、「出発は5分でできる」という一篇に好感を持ったことから、ぼくは井川さんの詩のファンになった。 ...
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古書は一期一会だから買える時に買っとけとはいうけれど…

ネットの中古書店で何冊か古書を買った。 その後なんとなく気分が晴れない。いや、なんとなくではなく、あきらかに気持ちがもやもやし続けていて落ち着かない。 ぼくにとって、ネット通販で古本を買うのはいつものことで、別に珍しいことでもな...
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古本に挟まっていたもの~しおり編

新刊本を買ったときにしおりが入っていることが多いけれど、古書を買ったときにも、ときどきしおりが挟まったままになっていることがある。 このページでは、そんなしおりを集めてみた。 古本由来のしおりいろいろ 文庫や新書などの本を買うたび...
2020.11.28
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