マウスで1回クリックしたつもりがダブルクリックに!それチャタリングキャンセラーで防げます(フリーソフト)

マウスのチャタリング

マウスのチャタリングとは?

シングルクリックのつもりがダブルクリックとして認識されてしまうのが、マウスのチャタリングの典型的症状だ。

同じ理由で、ファイルの移動時にマウスでドラッグしようとしたらダブルクリックになってソフトを起動してしまったり、またドラッグアンドドロップの最中にファイルを落としたりが頻発する。

通販サイトでカートに商品を入れるクリックがボタンを2度押しになってしまい、2個入ったりということも起きたりする。

原因はマウスのハードウェア

ぼくのこれまでの経験では、マウスを買い替えた際にこのチャタリングが発生するようになることが多かった。

おそらくマウスそのもののハードウェアに原因があることが多いのだろう。

これって修理できるのか、それともまた買い替えか…と思ってしまうけれど、その前にフリーソフトのChatteringCanceler(マウスチャタリングキャンセラ)を試してみてほしい。

別のソフトも試した結果、ぼくの環境ではこのソフトを使うことで問題が完全に解消した。

ChatteringCancelerの導入

窓の森やVectorでの最新版は「v2.1a」だ。2013年公開で表示上はWindows7までとなっているけれど、Windows10でも問題なく使える。

窓の杜
「ChatteringCanceler(マウスチャタリングキャンセラ)」マウスの“チャタリング”と呼ばれる誤作動をソフトウェア的に修正できるソフト

作者のサイトからのリンクをたどれるバージョン「2.2 β1」なら、Windows10に正式に対応している。こちらはベータ版ということで、Vectorなどにはまだ出ていない。

ChatteringCanceler2.2 β1 リリース
お待たせしました。 約2年ぶりのバージョンアップに向けて、β版のリリースです。 2.1aリリース後に寄せられていた要望に応えるべく開発しましたが、期待通りでしょうか。 まずはお試しください。 β版なのでVector等には公開せず、Dropboxでの公開とします。 …

ぼくのPCには上のv2.1aを入れているが、どちらを選んでもいいだろう。

使用方法はとても簡単だ。レジストリは使用していないので、ダウンロード後に解凍して起動するだけで、タスクトレイに常駐してマウスの意図しないダブルクリックを防いでくれる。

ChatteringCancelerの使い方・設定

設定画面は以下の通り。

チャタリングキャンセラー設定

3つの動作方式をマウスのそれぞれのボタンごとに設定できる。

マウスは個々の製品によって分解能などの性能も異なるので、ChatteringCancelerを起動しただけで状況が改善しないようなら、ここの設定や時間を変更してみるといい。

ぼくは左ボタンだけを「ハイブリッド方式」「30mSec」に変更して、それで状況が落ち着いている。

また、タスクトレイに常駐しているChatteringCancelerは、PCを再起動したあとは終了しているので、スタートアップにショートカットアイコンを入れておくか、PC起動のつど、ソフトも起動するようにするといい。

ついでにマウスの紹介も

ちなみにぼくがここ2年ほど使用しているマウスはELECOMの静音5ボタンマウスだ。同じ静音マウスの3ボタンから乗り換えた。

静音マウスの中でもクリックの静音性が高く、親指ブラウジングボタンがあってなおかつ安価という点で、これがある限りはこれを買い続けようと思っている。

このマウスで運悪く当たってしまったチャタリングという欠点(個体差の可能性もあるけれど)がチャタリングキャンセラーで完全にクリアされ、ぼくにとって最上のマウスとなっている。静音マウスとか親指ボタンに興味のある人にはついでながらおすすめしたい。(もう製造終了で、限られた色しかないようだ。予備にひとつ確保しておこうかしら)。

 

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