Amazonで商品を買った際、発送メール内に追跡番号がなかった。
ということはゆうメールでくるのかなと思っていたら、届いたのは「ミニレター」という小さめの封筒だった。
「ミニレター」での商品到着は初めてだったので、記録しておきたい。
「ミニレター」は郵便で一番安い発送方法だった
買ったのは時計用の電池
今回Amazonで買ったのは、腕時計用のボタン電池1個。
この電池は以前もAmazonで購入したことがあるけど、その時はほかのものと一緒だったので、1個だけで送られてきたのは今回が初めてだ。
リンク
調べてみると、こういう小さなものの場合、通常の封筒よりも「ミニレター」のほうが安く送ることができるらしい。
ミニレターの値段と送れる重さ
ミニレターは郵便局で63円で購入でき、重さ25g以内のものを郵送できる。
25gにはミニレター封筒そのものの重さも含むので、実際に入れられる中身は16g程度だと書いてあるサイトなどもあった。
郵便書簡(ミニレター)には内容品を封入できますか? - 日本郵便
郵便に関するよくあるご質問と、その回答を掲載しております。
定形郵便の普通の封筒の場合には、同じ25gでも84円切手が必要となり、ミニレターのほうが21円得ということになる。
また、ミニレターの用紙の内側には罫線が印刷されていてそのまま手紙が書けるので、便箋要らずで、手紙としても安上がりではある。(実際に手紙として使っている人は多くはなさそうだけど。)
ちりも積もれば…
ミニレターは購入者が自分でのりしろに糊付けなどして封筒の形にして送ることになるので、一般の封筒よりは手間も余計にかかる。
でも小さなものを大量に発送する業者にとっては無視できない差額なのだろうし、こういう発送方法があるおかげで、販売業者にとっても発送できるものの選択肢が増え、ぼくのようなユーザーもボタン電池1個という小さな買い物で通販を利用することができる。
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