大きい帽子のサイズを両面テープで縮めてみよう

大きすぎる帽子のサイズを小さく調整するDIY

バケットハットが大きかった

頭が大きいのを自覚しているので、大きいサイズの帽子を買ってみたらそれが想像以上にぶかぶかで、少し風の強い日には飛ばされそうになっています。

常時頭を押さえながら道を歩くのもなんですので、今回は内側になにか詰めて、きつめにかぶれるようにしてみたいと思います。

頭がでかくてなかなか合う帽子がない青春時代を過ごしてきた私には、XLサイズとはいえ、これほどぶかぶかであることが、実は少しうれしかったりします。

フェルトがあった

帽子の内側のぐるっと一周巻いている部分を「テープ」というらしいのですが、このテープの裏に適当な布か何かを入れることで、サイズを調整しようと思いました。

Amazonなどで検索すると市販のものがありますが、ここは手元にある素材で解決してみたい。

古いハンカチでもないかと探していたら、100均で買ったフェルトが出てきました。

前回なんに使ったのかもはや記憶もありませんが、今回の役には立ちそうです。

テープの裏にフェルトを入れてみる

いきなり貼り付ける前に、適当な幅に切ったフェルトをテープの内側に入れてみました。

そういえば小学生のころは、野球帽のこの部分にお小遣いの小銭を入れたりしたな…と古い記憶がよみがえります。

薄手のフェルトだったのですが、前側に1枚、うしろ側に2枚を入れると、まあまあのかぶり心地になってきました。

あらためてフェルトを取り出して、両面テープを貼りつけます。

端から端まで貼り付けるとかぶったときに帽子の布地がよれてしまうかもしれないので、ひとまず中央部分にだけ両面テープを貼っています。

接着にはこのカワグチの両面テープを使用しました。

一応布用ということにはなっていますが、何にでも着いて、薄手で、しかも超強力という万能選手な両面テープです。いくら使っても減る様子がないので、今後10年は私の家で活躍を続けると思います。

とりあえず完成

このようにフェルトが入りました。ぱっと見ではほとんど分かりません。

といっても、自分以外に見る人はまずいない箇所ですが。

薄いフェルトが幸いして、表側にも響いていないようです。

市販のサイズ調整用品には厚さ5mmとかかなり分厚いものもあるので、うっかりそういうものを買っていたら失敗したのかもしれないなと思いました。

こちらは商品画像を見る限り、フェルトに剥離紙が付いたタイプのようです。現時点の価格は264円。

既成のものを買うならこういうのがいいのかもしれませんね。

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