2020年1月のツイートから
個人的なツイートで2020年1月を振り返る。
1月の世の中のできごと
2020年の1月17日は、阪神淡路大震災から25年目にあたる日だった。
そうね、もうそれくらい経ったねという気もする。でも、あのニュースに初めて接した瞬間を、僕はこの先も忘れることはないだろう。
阪神大震災の大地震のニュースは学校へ行く途中の車のラジオで聞いた。25年経った今でもよく覚えている。キリ学(当時キリ短)の脇の坂道でだった。
— 堂周 (@dousyuOC) January 16, 2020
数年前に『M7.3―子どもたちの見たもの』という本を買って読んだ。
阪神大震災を子ども時代に経験した若者たちの写真とインタビューで構成された本だ。
日常的な語彙で淡々と語るしかないような形で幼い心の中に残された震災の記憶とは、そして傷とはどのようなものだろうかと深く考えてしまう。
撮影は横木安良夫さん。若者たちの写真のほかに、当時の破壊された街を同じ位置から同じ構図で撮った写真などもあった。
当時の破壊のあとを全くうかがうことのできない写真もあれば、細部にまだその痕跡やモニュメントを残している風景もある。
安易に類推するつもりはないけれど、子どもたちの成長にも、街がそうであるような様々な再生過程があっただろうなと思った。
1月には、オリオン座の1等星のベテルギウスが爆発・消失するかもしれない(あるいはもうなくなっているかもしれない)という話題もSNSに上がっていた。
ベテルギウスが消えてなくなったら冬の大三角もなくなるし、オリオン座の胴体の鼓型は傾いた東京タワーみたいな格好になってしまう。
— 堂周 (@dousyuOC) January 7, 2020
そしてコロナウィルス。月末の今でも中国発のコロナウィルスの不安は拡大しながら続いていて、収束は見えない。外を出歩く人々もマスクをしている人がずいぶん多い。
そんな世界規模、宇宙規模の心配をよそに、日常生活は日常生活で、気抜けするようなミクロな問題も起こり続けている。
僕の1月
ひげそりがいつまでも剃れるものだから替えどきがわからない。
— 堂周 (@dousyuOC) January 11, 2020
デジカメの内蔵電池または内部コンデンサが寿命らしく電池を充電している間、日付を保持してくれなくなっている。
— 堂周 (@dousyuOC) January 21, 2020
こういうこともまた人生の細部なのだ。
1月の季節感
この冬は明らかな暖冬だけれど、1月に入って、ああ冬ってこうだったなと感じる日も出てきた。
ベッドに銀マットを入れた。
— 堂周 (@dousyuOC) January 12, 2020
例年だと12月の半ばまでにはベッドに敷く銀マットも、今年は1月中旬になってようやくセット。
この銀マットは、ウレタンマットにアルミを蒸着したもので、ベッドのパッド下などに敷くと高い防寒効果がある。寝るとき寒い人には、最も安上がりな防寒対策としておすすめだ。
冬場になると100均にも置いてあるけれどウレタン部分が2mmくらいしかなく断熱性が低いので、厚みのあるものをホームセンターなどで買うといい。
これ1枚敷くだけで、体温を逃がさないのでとても暖かく、ぐっすり熟睡することができる。僕にとっては冬の必需品になっている。
ツワブキは玉のように咲く。
— 堂周 (@dousyuOC) January 14, 2020
東京や神奈川にいたときはツワブキは10月中に咲き始めていた。沖縄では、その黄色い花は12月に入ってからよく見かけるようになる。それが今年は1月にずれ込んでいて、ここでも暖冬の影響を感じる。
桜も一定期間寒い日が続かないと開花しないので、今年は遅めになりそうだ。
寒い日のスンドゥブが旨すぎる。
— 堂周 (@dousyuOC) January 18, 2020
冬は鍋がおいしいけれど、その中でもスンドゥブは旨いね。
1月に見たDVD
『28日後…』を半分まで見た。どこかのレビューでリアルなアウトブレイクものという書き込みを見た気がする本作、リアルかどうかはまあ置いとくとしても、室内の蝋燭の炎には外から窓をぶち破って襲ってくる感染者たちが電飾や焚火には全然集まってこないという可動式設定がわりと興醒めな感じ。
— 堂周 (@dousyuOC) January 13, 2020
今月はそのほかに『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『我等の生涯の最良の年』を消化した。でも週に1本は見たいな。
買ったもの
さんぴん茶のティーバッグは1リットル用しかなかった。ホット向けに1杯用があればいいのに。
— 堂周 (@dousyuOC) January 2, 2020
そんなわけでティーバッグのほうじ茶を買って食後に飲んでいる。冬はこちらがいいかも。
バッグインバッグを買う前にダイソーのメッシュケースを買って、代わりにならないかどうか試してみよう。
— 堂周 (@dousyuOC) January 5, 2020
ダイソーの平たいメッシュケースではなくて、旅行用品コーナーにあった、持ち手を収納できるメッシュバッグにした。これで買い物用の大きいかばんの中で財布などをごそごそ探さなくてもよくなった。日々、こうして、生活の小さな向上は果たされているのだ。
書写用のペンをボールペンにするか万年筆にするか。どちらかがしっくり来ればもう一方は買わないつもりなので、どっちを先に買うか迷う。
— 堂周 (@dousyuOC) January 13, 2020
結局ボールペンも万年筆も買って、書写は万年筆ですることにした。
そうしたら今度はインクで迷っている。
切手代は94円か。92円切手1枚くださいっていうところだった。
— 堂周 (@dousyuOC) January 16, 2020
今回、切手を買うためだけに「簡易郵便局」というところに初めて行ってみた。
なんでも簡易局の施設は個人で用意するそうで、JPの運営する郵便局とは違い、昭和の空気が残っているようで古いなりにいい感じだった。
買いたいもの
靴を買おうとしているが、いまさらながら消費税10%は大きいな。
— 堂周 (@dousyuOC) January 17, 2020
昨日靴屋に行ってきた。何も買わず。でもメーカーのサイズ感はわかった。ショップにいいのがなかったので通販の安い靴にしようかな。
— 堂周 (@dousyuOC) January 28, 2020
当初はまあまあいい革靴を買うつもりでいたのだけど、やっぱり高いのを買うのはよそうと思い、さらにいつの間にか、ウォーキング用の靴に目移りしてしまっている。
それもはじめはアディダスのギャラクシー(GLX4)を検討していたのに、それはやめてAmazonで無名メーカーの2500円のシューズを買おうと思い、さらにそれもやめて今ではワークマンで980円の靴を買おうかと考えている。
価格のことも含めて満足感の高い買い物ができればいいのだ。
ジェントルインクブルーブラック、深海、蒼墨、霜夜。このうちどれかにしたい。霜夜は毎日使うには高価かなあ。
— 堂周 (@dousyuOC) January 29, 2020
深海とか蒼墨とか霜夜とかは、インクの銘柄。おしゃれな名前のインクは、ベーシックなものより少し高価だ。
色はいいんだけどね。
全部で1万円しないくらいのこまごまとしたものがいろいろ欲しい。
— 堂周 (@dousyuOC) January 30, 2020
迷うのもまた楽し。