寒さと餅と童話と英単語の12月

12月の個人的な振り返り記事です。

このごろは英単語を覚えてます。

英語の語彙を増やしたい12月

12月の季節感

遅く始まった秋が、12月中旬までずれ込んだ感じの沖縄地方。

クリスマスが間近に迫ったあたりから、ようやく冬らしい寒さがやってきている。

12月30日は旧暦の12月8日にあたり、県内ではムーチー(月桃の葉に包んで蒸した餅)を食べた家庭も多かっただろう。

来年2023年は閏月のある年で(沖縄ではユンヂチと呼ぶ)、旧暦の2月が2回あるため、次に旧12月8日がやってくるのは2024年1月になる。

今回のムーチーにはいつもよりちょっと長めの無病息災をお願いしておきたい。

Amazonプライムの映画

今月見たのはまず『クレイマー、クレイマー』。

さらに続けて『トッツィー』。

『レインマン』もDVDで今月に見た。

いずれの作品でもダスティン・ホフマンが主役を演じている。しかしあまりにも役柄と演技の幅が広すぎて、『レインマン』を見ながら、この人たちが同一人物だと認識することを、脳が拒否するような感覚まで覚えた。

ダスティン・ホフマンは『クレイマー、クレイマー』と『レインマン』でアカデミー主演男優賞を受賞している。

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グリム童話

寝る前にグリム童話を読んでいる。

まだ半分ほど読んだところだけど、気に入った話がいくつかあり、なかでも双子の兄弟が旅をする「ふたりの兄弟」が、これまでの白眉だ。

何しろてんこ盛りなお話なのだ。

旅の途中で仲間になる動物たち、分かれ道の木に突き刺したナイフ、お姫様を狙う7つ頭の竜と、悪だくみをする大臣、生まれ出づる金貨、エスカレートする賭け、死と再生、魔女の呪い、石化した弟、そしてベッドの中の剣……などなど、童話の要素を全部乗せといった血沸き肉躍る物語だ。

一度切り落とされて間違えて逆向きにくっつけられる頭など、ユーモラスなくだりもあって、一度読んだらもう忘れられない。

冬なので『完訳 グリム童話』を読んでいます
このところ冬になると毎年のように、心温まるような短編小説を読んでから寝る習慣になっている。 短編小説といっても、児童文学や昔話などをふくむ易しいものが大半だ。 この数年はとくにストレスの多い世情なので、心が安らぎを求めているのに違いない。 ...

今月買ったもの

生活物資の値上がりへの対抗で、節約マインドが定着してきて、今月は食品や消耗品以外にはほとんど何も買っていなかったようだ。

クリスマスも何もなしの12月である。

唯一の贅沢として、ウォークマンのカバーを買った。

スマホもだけど冬場はウォークマンもとても冷たくなってしまう。樹脂のごっついカバーを装着して、見た目にも格好よくなっている。

英単語の勉強

ちょっと前から英単語を覚え始めていて、高校生レベルの『DUO3.0』や『キクタンリーディング Advanced 6000』のおさらいが終わり、今現在はもう少し上のレベルの『究極の英単語Vol.3』を暗記して語彙を増やしている。

ゆっくり読んでいる洋書にも、この本で覚えた単語がよく出てきて、実用上も役に立っていると感じる。

Vol.3をマスターしたら、年明け以降にVol.4に進みたい。

それから米Amazonにアカウントを作って、日本のAmazonで買えない洋書を1冊買ってみたい。

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