セルフカットにも手慣れてきた4月

セルフカット

今月も、ツイッターのつぶやきからこのひと月を振り返ってみたい。

いつも以上に家の中でひっそりしていた4月だったようだ。

春らしさが見えてきた4月、セルフカットと読書の日々

読書とかペン字とか

相変わらずペン字をぼちぼち続けていて、読んだ本から気に入った文章を手書きで書き写す書写も、これで始めてからもう3か月ほどが過ぎている。

ときどき過去のページを見直すと、やっぱり続けたぶんだけ、いまのほうが上達しているのがわかって、今後も続けていこうという気になれる。

 

室内での運動

外を歩き回ることがなくなり、せめて運動不足を解消しようと、スクワットをしている。

回数を増やすと時間ばかりかかるので、負荷として鉄アレイを持ってやるようにしたら、少ない回数でもまあまあの運動になっているようだ。

有酸素運動もしたいので、室内でできるどんな方法があるかと考えている。

 

散髪も自宅でセルフ

以前もすきばさみについて記事にしたことがあるのだけど、ここ数回の散髪はセルフカットをしている。

おりしも新型コロナの影響で 、家で散髪をしようと思う人が世間でも増えているらしく、このサイト「おもキャン」でも、そのすきばさみの比較レビュー記事へのアクセスが増えている。

【セルフカット】100均のすきバサミとAmazonで買ったすきバサミセットの違いを比較してみた
伸びてきた髪のボリュームダウンのために自宅でセルフカットをしようと思い、Amazonですきばさみのセットを買った。 昔使ったことのある100均のすきばさみもまだ持っているので、今回はこの2本のすきばさみの性能や使い心地などを比較してみたい。...

ペン字と同じでセルフカットのほうも、回をこなすごとに上手になっていくのがわかる。

所要時間もしだいに短くなり、今回はCDの半分くらいで終わることができた。

 

4月に見たDVD

日常がストレスフルなので、なかなか映画を見ようという気も起らなかったけれど、今月は本をよく読んだし、DVDも久しぶりに手に取った。

今月は『ブレードランナー』『アメリ』『ファーゴ』を見ている。

『アメリ』は想像していたのとは少しイメージが違ったけれど、映画的な「しわ」のおおい、いい作品だった。

妄想癖のある女の子が主人公の、フレンチ趣味のおしゃれな「女子向け」(あえて鍵括弧でくくっています)の映画みたいな僕のイメージは、いまから思えばかなり失礼なものだったな。

それよりずっと滋味の溢れる、こころざしのある映画だった。

そういえば、『ブレードランナー』と『アメリ』、どちらの作品も、斜めの光が差すシーンに満ちていた。

それだけで見る者になにかを喚起する、魔法の光だ。

その他の4月のいろいろ

4月のこまごまとしたこといろいろ。

字がやや太いと感じていた格安万年筆のプレジールに、プレピーの首軸を与えることでちょうどいい字が書けるようになった。

万年筆プレジールをプレピー0.2mmとパーツ交換して極細にする方法
プラチナ万年筆・プレジールのペン先の太さは0.5mmまたは0.3mmで、それより細いペン先はラインナップにない。 しかし、同メーカーのプレピーには、0.2mmという極細字のペン先が存在する。 そしてこの両者には、首軸まるごとの互換性があり、...

 

動物記で有名なシートンの本の原著にあるという「まえがき」だけを以前から読みたくて、それをKindle本の試し読みで確認した時のツイート。

翻訳された文章に感動してのことだったのだけど、元の文章はわりとあっさりしていて、まあこんなものかと思ったよ。

 

 

カメラ初心者向けとして長い歴史を持つ月刊カメラマンが、休刊することになった。

誰もがスマホを持つようになって、コンパクトデジカメの市場が縮んでいるのは知っていたけれど、雑誌もそうだったのだな。

月刊カメラマン付録

付録のカメラカタログは手元に11冊があった。

一番古いのが2004年のもので、あとのほうは惰性で買っていた。

 

木工で大きいものを作りたい欲が湧いている。

 

ジャズの独創的なアルトサックス奏者、リー・コニッツが永眠した。

この頃は誰かの訃報を聞くと新型コロナかどうか確認してしまうようになった。

 

作りました。

古本に挟まっていたもの~しおり編
新刊本を買ったときにしおりが入っていることが多いけれど、古書を買ったときにも、ときどきしおりが挟まったままになっていることがある。 このページでは、そんなしおりを集めてみた。 古本由来のしおりいろいろ 文庫や新書などの本を買うたびに、いつの...

 

新型コロナ関連

まだ人類史的な戦いが継続中の新型コロナ。

もちろん僕の生活もその影響下にある。

丈夫な清拭用不織布としてよりも、手作りマスクの素材としてのほうが売れるようだ。

機を見るに敏である。

 

僕は芸術作品と芸術家その人を切り離して作品だけ愛することができるような器用な人間ではないので(存命中の人についてはとくにそうだ)、コロナ禍でとち狂ったことを口走るような人を好きじゃなくてよかったとほっとしている。

まあ、いま何かしゃべらせたらちょっと危ういと思う人も、中にはいるけどね。

 

「小荷物の五月雨式に届きけり」のほうがよかったな。川柳。

 

4月の季節感

もう冬物をしまおうかと思っても寒さがぶり返す4月。

陽気は、下旬になってようやく訪れた。

 

 

買いたいもの

通販の機会をなるべく減らそうと思っていても、買いたいものはやっぱり出てくる。

 

 

これ以前は7本入りがあったんだけどAmazonでは扱いがなくなっているようだ。

クエン酸は風邪の前触れの寒気がするようなときに5g程度飲むと、じんわり血行が戻ってくる。

ショウガとかよりもそれが顕著なので、うちには常備している。

ただ純粋なクエン酸は恐ろしくすっぱい。

このアミノバイタルのクエン酸は、1回分が3.3gと少し少ないが、子ども向けの粉ジュースのような甘みがあって飲みやすいのがいい。


そんなわけで今月もなんとか健康で生き延びることができた。

今後も気を緩めずに手洗い・うがいを徹底したい。

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