弱粘着のふせんが欲しい問題

本のページに付箋を貼ることがよくある。はがすときに糊残りを最小限にしたいので、弱粘着のふせんを探しているのだけど、なかなかいいものが見つからない。

弱粘着のふせんの代わりになるものはないだろうか

弱粘着ふせんはあまり売ってない

古い本、紙の薄い本、写真のある本などには、できる限り粘着力の弱いふせんを使いたい。

でもそうした付箋を探そうと「ふせん 弱粘着」で検索しても、強粘着を謳うふせんばかりが検索結果に並んでいる。弱粘着ふせんは需要そのものが少ないのだろう。

静電気でくっつくふせん

数年前に静電気でどこにでもくっつくふせんが話題になり、一時は100均にも置いてあったようだけど、今ではもう見当たらない。

こうした静電気のものは、本に挟んでおくといつの間にか対面のページに張り付いていたりもするらしい。また、なぜかサイズの大きいものしかないのもちょっと不便で、小さく切って使おうとすると貼り付く力もそれだけ低くなるようだ。

ぼくは付箋にメモを書くことはあまりなく、本を読んでいて日課の万年筆書写の題材として適当と思った箇所に付箋を貼っておき、数日中にその部分を書き写した時点ではがすことが多い。

だから気兼ねなく使い捨てられるとありがたい。

メモクリップ

調べていると、ナカバヤシのメモクリップという製品が目についた。

この製品は糊でページに貼り付けるのではなく、ページを挟み込むタイプだ。芯が樹脂、表面は紙なのでメモ書きもできる。

これなら紙を痛めずに繰り返し使えるかもしれない。

メモクリップを自作

こちらのメモクリップには、縦長の短冊形と横長のインデックス形があり、ぼくがAmazonで見つけた時には短冊形のほうは品切れになっていた。

でもこれならちょうどいい厚さの紙があれば自分でも作れそうだと思ったので、試しに短冊形のほうを真似て自作してみた。

本を買ったときに挟まっている紙のしおりならいくらでもある。とりあえずこれを使ってみよう。

集英社文庫のしおり。今回は実験台になってもらいます。

まずカッターで短冊に切る。

そしてコの字型に切れ目を入れる。

これで用は足せるのではないかな?

さらにクリアホルダーでマスク入れを作ったときの余りを使って作ってみよう。

角も丸めたり丸めなかったり。

これを雑誌に挟んでみた。

いいんじゃない?

こういう紙の薄い雑誌に粘着式の付箋を貼ると、はがした時にページが破れたり、写真のインクがふせん側に持っていかれたりすることがあるので、場合によってはこちらの方式のほうがいいかもしれない。

ぼくの用途にはこれでいいんじゃないかと思う。数を作るのはちょっと面倒だけど。

余力があればこうして隙間を作ったほうが、ページの紙に跡を残しにくいのかも。

厚みへの影響も最小限だ。

こういう紙とか樹脂の薄いクリップ、製品として既にありそうなものだけどと思って検索していると、ブックダーツというものに行き当たった。

なるほどブックダーツがあったか。

そういえばぼくは以前、今回と似たようなことを考えてミドリのチラットという製品を買ったのだった。

(レビュー)ミドリのインデックスクリップチラットは、手帳に最適だが読書のしおりにはいまいちでした
ミドリの薄型インデックスクリップ「チラット」を買った。 読みかけの本を前回どこまで読んだかがすぐに見つけられるようにと思ったのだけれど、しおりとしては幾分使いづらいところがあった。 ミドリの薄型インデックスクリップ「チラット」の使用感レビュ...

結局使わなくなっていてすっかり忘れていた。

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